さて、サブイベントwであるフライトレポートを少し。
10/6(土)予報では東風。とりあえず本来の目的地であるPyeongchang(平昌)へ移動。Yongin(龍仁)から2時間半ぐらいで到着したが、西風エリアのため案の定フォローが強く、待っていても飛べそうもない。
やむを得ず、Pyeongchangから1時間程度の東風エリアDaekwanryun glide-port(大関嶺)へ向かう。
Daekwanryunは牧場などがあって一帯が観光地になっているようだ。風力発電の巨大風車がたくさん並んでいて、景色も良い。TOは標高1000m、LDまで標高差700mで距離が4.5kmのビッグエリア(TOからはLDが見えない)。標高が高いため午後になってガスが発生してきており、着いたときにはTOはほとんど雲の中。時折ガスが切れるタイミングはあるのだが、エリア勘のある地元フライヤーならいざ知らず、一見でランディングも見ていない状態ではリスクが大きすぎるとの判断で、ここでのフライトを断念する(現地TOで出会った別の日本のパーティーは、その後フライトしたらしいが、山沈したか何かトラぶったらしい=未確認)。ぶっ飛びでも気持ちよさそうなところだ。
TOは1機分のスペース。ガスが晴れるのを待つ。(大関嶺)
下から見るとTO近辺だけ雲の中。(大関嶺)
大関稜を後にして、さらに一行は東へと走り、とうとう韓国を横断し東海岸へ到達。韓国に来て海を見ようとは思わなかった。ついたところはGoibang mountain glide-port(掛芳山)。
300mぐらいの山頂から直下の統一安保展示館内の駐車場に下ろす海岸エリア。山頂からの眺望は素晴らしく、日本海が目の前に広がり、遠く北朝鮮まで見渡す事ができる。
向きは東向き。到着したときの風向きは南東だが、6m以上は吹いている。勇気あるw地元フライヤーが1人飛び出す。これがまたよれよれの機体で、みんな大丈夫かと見守っていたが、予想通り強風に押し負けてあえなく撃沈。これで初日は終了となった。
TOは1機しか広げられない。(掛芳山)
TOからLDを見下ろす。(掛芳山)
山頂から北を望む。(掛芳山)
10/7(日)2日目の予報も東風だったが、もしかしたらというガイドの判断で早々にPyeongchangに引き返す。これが見事に当たり、お昼前から南西方向でブローが入り始める。Pyeongchangは、TO標高720m、LDとの標高差は約400m、コの字型に蛇行した川(漢江)沿いに連なる尾根がボール状に西風を受けており(写真を参照)、TO近辺を中心に強いサーマルが上がってくる。
平昌エリア全景。山道の先端がTO。手前は東向きの山頂TO。LDは川向こうの川原(白い部分)。
山肌沿いにリッジを取って高度を稼ぎサーマルに乗り換える。強いところでは+4以上の上昇があり、サーマルを外すと結構厄介なコンディション。ゲインは最大で+600ぐらいだったが、風がそれなりに強くあまり動けない。尾根の後ろに入り過ぎないように注意しながら約1時間程度異国の空を堪能した。今日のようなコンディションであれば、北に連なる尾根伝いにクロカンすると楽しそうだ。
エリア上空から北を望む(平昌)
平昌市街(平昌)
Shake it out ! RAH
ガイドのKIMさんのところのスクール生がツリーランするというアクシデントはあったが、全員無事にフライト終了。2日にわたって、何とか我々を飛ばせようと、朝鮮半島を往復してくれたKIMさんとKOOさんに、感謝。
Recent Comments