FC東京

May 20, 2019

万里一空

FC東京2-0札幌
序盤のチャンスに永井が決めていれば、また別の展開になったかもしれない。だとしても、やはりあそこは確実にアウェーチームの出鼻をくじかないといけないシーンだった。永井はディエゴの位置も確認していた。そのうえでのシュート選択なのだから、決めなければいけないプレーだ。結果前半0-0で進み、後半早めに先制、追加点のいい流れにはなったけれど、決めるべき時に決めなければ、後半ズルズルいったかもしれない。永井にももう少しうまくなってくれないといけない。あの杉山に酷いこと書かれていたから(論調自体は好意的ではあったが)、見返してやらないとだ。
小川はたまにあの辺まで出てくる。逆サイドを詰める。攻撃の基本中の基本なのだが、そこをしっかりできるところはコースケとの大きな差だ。機を見て敏。シュートも思いっきりが良い。守りも安定してきたし、あとはクロスの精度だけかな。建英のシュートはすでに頭の中でイメージされていたものだと聞いて驚いた。ファーを切ってくるだろうから、DFの足が伸びたら股下を抜こうと思っていたら、その通りになったので良かったと。あの位置からニアにDFの陰からボールが出てきたら、そりゃGK対応できないだろう(反応してただけでも立派)。こういったディテールまで考えてプレーしている17歳の才能が恐ろしい。ディエゴだってそこまで考えているかどうか。一流のプレーヤーはこういった瞬時のインテリジェンスに優れているのだろう。
久しぶりにヒョンスと両翼が戻り従来のスタメンになったけれど、代わりに出場した選手たちが無敗を継続してきてくれている。誰が出ても大崩れしないのが今のチームだ。最後、クロージングでボランチの位置に入ったマコもちょっとあたふたしたところはあったものの無難にこなした。攻撃の部分ではサンホが能力を見せつつも最後のところが若干見劣り(最後のカウンターは中に切り込んでシュートで終わりたかった。DFを嫌って外へ出したからクロスにせざるを得なかった)。ジャエルを抑えてベンチ入りした輝一も追廻の迫力に欠ける。攻撃陣の層の厚みは今後の課題か。実際、建英どうなんだろうか。それによっては夏の補強は必須ということになるのだが。ただ、少なくともアリエンはないし岡ちゃんもない。ネームバリューよりはシュートが上手いプレーヤーが必要だ。そういえば、今季はまだU23もU18も現場に行ってないので、早めにいかないといけない。

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May 15, 2019

磨斧作針

FC東京1-0磐田
磐田はどちらかというとリトリート気味で自陣で待ち構えていた。対して東京は永井がラインの裏を狙いつつゲームを支配。磐田がいわゆるカウンターチームではないので、何度かピンチらしいシーンはあったものの、この状況ではあまり点を取られる雰囲気はしなかった。DFラインは室屋が復帰し小川が完全休養。ヒョンスがベンチ外(怪我?コンディション不良?)で今節も剛が入った。今はだれが出ても安定している。高萩が累積で出場停止のため東がボランチに回ったが、中盤の潰しも問題なかった。あとはどう点を取るかだったわけで、その意味で我慢比べだった。攻めてもカミンスキーの壁は厚く焦れる展開が続いた。そんな中の光明が建英だった。ゲーム後のインタビューでは、本人はあまり覚えていない、蹴ったら入ったみたいにとぼけていたが、そんなことはあるまい。CKのこぼれ球の落下点を予測して後ろから走り込みダイレクトで左脚ボレー。カミンスキーの延ばす指先を交わして対角に突き刺さった。打点は結構な高さで大概浮き上がってしまうシュートがほとんどなのだが、彼はしっかり押さえて枠に蹴りこんでいる。しかも、コースもコントロールしていた節がある。漠然と蹴っていないのだ。ここに彼の技術の高さが垣間見てとれる。この後のファストブレークでサンホに出したラストパス、ラインの後ろから走りこむフリーの室屋へ出したパス(これは惜しくも強すぎたが)といい、チャンスメイカーとしてもかなり効いている。こういった守りで膠着したゲームを突破するには、やはり違いを生み出せる選手がいるかいないかが大きい。ルヴァンの鳥栖戦といい、これからも建英で決めたゲームは出てきそうだ。
過去これだけ無敗を伸ばしたチームは優勝したことがないという不穏なジンクスはあるものの、とにかく一つ一つ丁寧に真摯にゲームを戦っていくしかない。見ていて、このチームには圧倒的な強さは感じない。愚直にやるべきことをやってその結果として勝利がついてきている。こういうところは実に東京らしい。ただ、これまでと違うのは、どこかで何とかしてくれそうなタレントがいることだ。翔哉にもなかったこの期待感。シーズン終了までここにいてくれることを切に希望する。

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May 09, 2019

余所余所

FC東京0-0仙台(ルヴァンカップGL第5節)
後半CBの若者2人を除いてほぼレギュラークラスを揃えても仙台の壁を打ち破ることはできなかった。リーグ戦で仙台が不調な理由は何なんだろうか。あれだけ守れていれば、そうそう勝ち点を失うはずはないのだが。確かにこの1年の仙台との対戦成績はあまりよくなく、昨年はルヴァンを含めて全敗なのだ。それまでが圧倒的に勝っていたので、この急激な苦手意識には戸惑うばかりである。勝てばすっきり勝ち抜けていただけにもどかしい。とは言え次節アウェー鳥栖戦を引き分け以上で勝ち抜けられるので、序盤若者主体で躓いた割には何とかなりそうだ。
剛とマコのCBコンビは初々しく、仙台の裏狙いにもしっかり対応していて、積極的なプレーは今後を期待させる。一方、室屋がまだ回復していないために、この日も右小川、左こーすけのセット。SBの補強は急務との思いをより一層強くさせる。今日はボランチの2人が今一つだったせいかもしれない。ボールには絡むのだけれど、いい形でボールを奪うことができなかった。田川はスピードはあるものの、GKと交錯したプレーといい、視野が狭い印象。ポジショニングやプレーの予測など、建英と並べてしまうとどっちが年上かと思ってしまう。それにしても、健太監督も田川にはこだわる。何かあるのかと勘繰りたくもなる。個人的には輝一の方が見たかった。
雨の鳥栖戦を断念したので秩父宮でのサッカー観戦はお初となったが、見ていてやはりボールの走り方がちょっと味スタとは違うなと感じた。その辺もしかしたらプレーしづらかったのではないだろうか(前回は大雨だったので参考にならず)。実際芝の長さは味スタより長いらしい。ピッチが近くて見やすいことは見やすいものの、ビジョンもなく建物も古臭く、田舎のスタジアムのような趣だ。しかもキャパは25,000ない。W杯では使われないそうだ(同キャパの熊谷は使うのに秩父宮が使われないのは、どうも同一都道府県に1会場が決まりのようだ。東京は東京スタジアム(ネーミングライツは外されるみたい)だけで、会期中予選5試合、トーナメント3試合の計8試合。この間わが軍は甲子園の阪神よろしく地獄のロードに旅立つ)。やはりここは所詮ラグビー場であり、‘他人様の家’なのだ。それは、アルウィンなどでホームをやる時以上に感じた。
閑話休題。メインのホーム側の上の方に陣取ったら、神宮球場のビジョンがはっきり見える。後半も残り15分となって、同じような時間で終わると嫌だなと思いながら、横目でスコアボードを見ていた。8回表に阪神が2点を追加してくれたおかげで、こちらの方が早く終わることが確定したので、期待していた‘何か’は起きなかったがATも最後まで見ることができた。帰宅してスポーツニュースを見たら、5-0で阪神が勝ったと思ったゲームが、そのあとヤクルトが追いつき延長戦に突入し引き分けたと知ってビックリ。実はゲームの核心は8時半以降に起こったわけで、ヤクルトファン的にはそれまでの2時間半は見てなくてもよかったぐらいの話だった。ゲームが終わったのは10時53分、今季最長の4時間53分だったそうだ。これだから野球はかなわない。これに付き合わされるファンも堪ったもんじゃない。つくづくサッカーでよかったと思う。

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April 29, 2019

少壮気鋭

FC東京2-0松本山雅

松本としてみればリトリートして大然のスピードカウンターに賭ける、あとはセットプレーぐらいのゲームプランだっただろう。ソリリンのプランに対して健太監督はCBに渡辺剛を起用してきた。ヒョンス、モリゲに比べスピードへの対応力を買ってのことだとは思ったが、いやいや想像以上の仕事っぷりに、久しぶりにカンテラから大物DFが出てきたなと感激しきりである(U-15深川→山梨学院→中央大)。前半の大然との走りっ比べに勝利し、先制点に結び付いた前へでてのボールカットといい、活きのいいプレーを見せてくれた。丹羽には悪いが、今後のことを考えれば、ヒョンスが代表で不在の時や怪我のバックアップのファーストチョイスは渡辺一択だろうし、もはやヒョンスとモリゲと3人で回すということもあるかもしれない。夏場を考えれば十分ありうる話だ。

建英は体調不良から復帰して相変わらずの貢献度。それにしても入らん。どんだけポストに嫌われるのか。多分彼にしてはイメージ通りだっただろう。入らなかったときに倒れこんだのがその証左だ。永井のアシストもあり、PK獲得もあり、時には中に入ってきて攻撃をコンダクトする、獅子奮迅の活躍(前半何分だったか、左サイドのボックスあたりに浮き球のパスを出した時があって、正直あそこまで見ているのかと驚いた)。彼が抜けるのが恐ろしくなってきた。モリモリは代役としては不足。昨年に後退するイメージ。サンホはちょっと意識が前過ぎる嫌いがあるし、守備力に難点。替えが効かないことを前提に考えていくしかなさそうだ。一方、室屋がルヴァンの負傷で欠場。小川が右に入り、こーすけがひさびさスタメンを飾る。前半攻め込んで積み重ねたCKだったが、左右ともこーすけが担当したが 1本も決まらず。小川も流れの中ではクロスを一本も供給できず、両翼は死に体状態。仮に室屋も海外に出るとすれば、右SBは喫緊の課題となろう。ボランチは言うに及ばず。今は順調だが、戦力的な不安は潜在的にあるのだ。

いつもはこのようなリトリートした相手に苦戦して勝ち点を逃すことがままあったけれど、しっかり2点差クリーンシートで勝ち切ることができた。思った以上にハーフコートゲームになり、カウンターを未然に防ぐ中盤のディレイプレーもしっかりしていて、FKの位置もゴールから遠くで、全く点を取られる気配はなかった。唯一のピンチは林がパンチではじき出したところぐらい。この差は、選手たちの基礎技術(特にボールを止める)、視野、ゲーム脳の差であるとともに、ボールに対する執着(集中力)の差なのかなとも思った。やるべきことが今はできている。問題はフィジカルがつらくなった時に、いかに良いポジションが取れるか。頭をもっと使う必要がでてくるだろう。新しい戦力を馴染ませながら、去年の轍は踏まない、健太監督の強い意志も感じる一戦だった。

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April 15, 2019

横綱相撲

FC東京3-1鹿島
世代交代中とはいえ、ACLではグループ首位で折り返し、決して侮れない相手であることは確かだった。それでも、開始直後の先制点は相手のスキを突く見事な得点だった。慌てたアウェーチームの動揺に乗じてカウンター二発を追加。理想的な展開といえる(レオシルバのミドルはノーチャンス)。ACLチャンピオンの鹿島相手に堂々の横綱相撲。この強さ、本物にしていってほしいものだとしみじみ思う。
先制点は右クロスから左クロスの入れ替えでDFの注意が散漫になったところ、永井が上手くDFラインの間に入り込んでフリーでヘッド。曽ヶ端正面だったけれど手を弾いてそのままゴール。2点目、3点目はカウンターで、いずれも建英経由。彼が中継して前線のいいところにボールを供給するところから始まっている。2点目はディエゴの切り返しでDFを剥がしフリーでシュート。3点目は建英の浮き球パスをうまく収めてDFの裏に蹴りだしフリーになったこれもディエゴの技あり。前半のうちに鹿島相手で3点は予想もしなかったが、これで今日は行けるという気持ちになる。ただ、この3点も、ACLでクォン スンテが負傷退場した関係でGKが曽ヶ端だったからというのはあると思う。かなりのラッキー。
建英はスペインでバルサ復帰が報道されたりで喧しいが、プレーはその報道を裏付けるようなクオリティを見せる。得点に絡むプレーはもとより、対面の日本代表・安西をきっちりマークして仕事をさせないなど、守備面でもできるところを見せていた。東とともに、健太監督曰く違いを作り出す存在として負けなしのチームを立派に支えている。おそらくスペインの報道はかなりの確率で本当なのだろうとは思うが(レアルが横やりとか)、とにかく6月までは味スタで楽しいプレーを見せて欲しい。
鹿島についてちょっと。DNAである嫌らしさがあまり感じられなくなっているのが敵ながら心配だ。ミスが多かったし、球際もゆるく、ACLの影響ともいえないだろうチームとしてのぬるさがあった。まぁ、このまま大人しくしてくれていた方が、対戦相手としてはありがたいのだが。
さぁ、次はいよいよ敵地で首位攻防戦だ。昨季は良かったが今年はどうだろうか。無敗対決なんてめったにあるものではない。JFKも捲土重来、手ぐすね引いて待ち構えていることだろう。おそらくロースコアゲーム、先制点が最も重要なゲームになるはず。敵地でもがっぷり四つの横綱相撲を見せてくれ。VAMOS Tokyo‼

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April 08, 2019

雲蒸竜変

FC東京2-1清水


健太監督の2枚替えが奏功して逆転できたのは大きい。先制されてちょっと前へと逸る気持ちが焦りにつながった時間帯もあったけれど(あの北川のゴールは狙ってはいるだろうけどまぐれに近い)、あの交代で、東が降りて建英が中に入ることによってボール支配力が上がった。タメができるとともに、プレースピードも確実に上がった。調子の上がらない高萩を容赦なく下げる慧眼といい、このゲームは健太の勝利だろう。例年だったらこういった展開のゲームを落としていた。それがしっかり勝ち切れるのであれば、そこそこいけそうな予感はする。


ナ・サンホはスピードがあり技術も高いアタッカー。さすがは韓国代表のホープ。ちょっと武藤的な感じだろうか。MFではあるけれど、これからは永井とポジションを競っていくことになりそうな雰囲気も漂う。ゴールを決めたシュートも簡単ではないし、あのタイミングでニアに入っていける得点感覚といい、今後の活躍を期待させる。2点目のジャエルポストのディエゴ抜け出しは阿吽の呼吸。ジャエルのラストパスはちょっとアバウトなイメージもあるが、あの浮き球を冷静にループでマウスに流し込むのは流石のディエゴだ。


さて、ここにきて一つ問題が。ヨネが出奔したことで、浦和戦ではクロージングで出せる守備的要員の欠如が露呈、今節では高萩の不調を埋める代替要員が不足(終盤相手の意識の問題もあり押し込めたからいいものの、東が一列降りるだけではやや不安)。見渡してみると、愛斗と怜君しか見当たらないのだ。建英がやっているのだから、愛斗や怜君でいけないわけはないのだが、この状況をどう見るのだろうか。今節もG大阪U23に負けており、J3はいまだ勝ち点がない惨憺たる状態(愛斗はDF登録!?)。このままではJ3の各チームに対しても失礼だと思う。


付記:プリンスは3-1で白星発進!

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March 18, 2019

一撃必殺

FC東京1-0名古屋
 
永井の裏狙いとジョーのダブルチームで、わかりやすいけれど一番効き目のある戦法で首位チームをねじ伏せた。首位に立ったのはいつぶりだろう。このまま行けるとは到底思わないが、少なくともいいスタートが切れた。
 
ゴール前でバタバタしたシーンもあったにせよ、全体的には守りのバランスはとれていて、効果的なカウンターもいくつか繰り出せた。そのうちの一つが決勝点に結実したのだから、当方の作戦勝ちである。それにしても、名古屋はジョーに当ててくるだけで大して押し上げもせず、狭かったとはいえバイタルにほとんど誰も入ってこなかった。後半はジョーがサイドに流れたりして、手詰まり感がありあり。ヨネと丸は2人とも黄色をもらって、鳥栖の秀人といいなんでうちの卒業生はうちとやるとき熱くなるんだろうか。思い入れの強さの裏返しなのかもしれない。ヨネはもっと上手くなりたいといって名古屋に行ったのだけれど、あのレベルではまだまだ怖い選手とは言えない。
 
4試合連続で同じメンバーで戦っているので、チームとしての戦い方の統一性は全チームの中でも一番とれているのではないだろうか。実際、スタメンも建英と小川を除いて昨年から引き続きだ。新戦力を組み込んだ状態よりは継続性のところでアドバンテージがあるだろう。問題はこれからだ。交代で出た田川はまだフィットせず、ジャエルも活かすには前節の様にフォーメーションをいじったほうがいい気もする。引きこもり対策も含めて、攻撃の幅はもっと広げないといけない。その中で、建英が良いアクセントになればいい。はやく記憶に残るような一発が出るといいな。

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March 11, 2019

改絃易轍

FC東京2-0鳥栖
 
前半からトーレスがレフェリングに対して不満をあらわにしていて、それに触発されたのか秀人もかなり熱くなっていた。チームが上手くいっていないときにありがちなことかもしれないが、秀人が結局ゲームを壊してしまった。前半は鳥栖のほうがチャンスらしいチャンスを作っていて(それでもシュート数はわずか7本だったが)、ホームチームよりは内容は別にしても可能性を感じさせていたのは確かだ。結局、辛抱できなかった鳥栖の自滅ゲームだった。
 
前半は中盤の潰し合いで東京は辛抱の時間が続いた。その積み重ねが相手の自滅を誘ったといってもよい。レフェリーの問題は些末なことで、別に東京に有利になるような笛ばかり吹いていたわけではないのだから、それはネガに受け取ってしまった鳥栖の問題。数的優位になってからはしっかり相手陣に押し込みゲームをコントロールできた。あとはゴールだけというところで、小川の思い切りが実を結んだわけだ。2点目はほぼ建英のゴールといっていいもので、大久保が出られないぎりぎりのコースでのクロスは秀逸。フル出場を果たしたことも含めて、建英にとっては良い一日になった。
 
永井の負傷交代で出てきた田川は怪我明けだったらしく、体力に多少問題を抱えていたとのこと。交代出場の途中交代はあまり褒められたものではないが、それだけ健太も期待していることの表れなのだろう。前半で気になったのは、田川がしきりにラインの裏を狙って飛び出すアクションを繰り返していたのだが、誰もそれに反応していなかったところだろうか。まだ、この辺はお互いイメージが共有できていないように感じた。田川の代わりに出てきたジャエルは、はたから見てもデカくて、いかにもCFという感じ。まだ慣れていないだろうが、J初ゴールを決めてこれから乗ってくることが期待される。昨季のベースにこれから新戦力をなじませて、失速した夏以降もチーム力が維持できるような体制を走りながら作っていこうとしているように見受けられる。去年の轍は踏まないというところだ。
 
さて、次節はいきなり首位決戦。絶好調名古屋をどう迎え撃つか。早くも序盤の山がやってきた。

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January 29, 2019

ありえん?

本当に来るんだろうか。来てくれるんなら、そりゃ大騒ぎさ。ただ、うちは元来あの手のドリブル小僧をうまく扱えたことがない。小僧にしても、河野にしても、翔哉にしても、使いきれなかった。まぁ、あそこまで完成されていれば、彼自身が周りを動かしていくだろうから上手くいくかもしれない。東や拳人や建英あたりが引っ張られて覚醒してくれれば、投資する価値も大きくなるというもの。今年はラグビーのおかげでいろいろ不自由しそうだから、こういういい話があるだけで救われる気がする。フロント頑張れ。

さて、アジア杯といえば、出だしはかなり不安視されたポ一ジャパンもあれよあれよと決勝まで上り詰めてしまった。イラン戦はイランの自滅な感じだったけれど、それもイランのオフェンスをシャットアウトしたCB2人によるものでしょう。最後のアズムンの大迫と柴崎に対する反則はいただけないが、あれがすべてを象徴していた。富安は確実に化けるね。昌子もうかうかしていられない。残り一つ、シャビの予想ではカタールだけれど、開催国ということでUAEも侮れず。いずれにせよ、どちらが出てきても完全アウェーなわけで、このタフな環境で若手中心のチームがトップに立つとなると、いよいよこのチームの今後が楽しみになってくる。室屋も早く海外に出るべきだな。そのためには、うちの右サイドを考えないといかん。
ポ一ジャパンが何となく勝ってきていることに不満を抱えているサッカー評論家が多い感じがするのだけれど、臨機応変、プレーヤーズファーストでとにかく勝つことを目的においていれば、こういうことにもなるんだろうと思う。変に‘自分たちのサッカー’なんて言って自分たちを自分たちで型にはめて抜け出せなくなるから行き詰ったときにどうしようもなくなる。ポ一ジャパンはプレーヤーの才能を生かした良いチームだ。そして、とにもかくにも勝利することが代表サッカーのリアリズムであり、それは決して、必ずしも面白いものではないということ。

 

 

 

 

あと、モニの移籍先がやっと決まった。マルヤス岡崎だ。JFLとカテゴリーは落ちるけれど、本人はやる気満々。今治FCも瀬戸際のシーズンだし、今季はJFLもしっかり見ないといけないな。

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January 18, 2019

関係者その後

常澤がJFLの岡崎に、巧は相模原に決定。ビックリは伊野波。梶山から訴えられたのが遠因なのか、コンプライアンス的にはやはりまずいと思う。それで首か?松下は予想通り引退となりました。お疲れ様でした。で、モニが残りました。ここまで引っ張るからには、それなりの話が進んでいると信じたいですね。
《OB》
GK 常澤 聡(群馬)→FCマルヤス岡崎 New!
   圍健太郎(福岡loan)→C大阪(復帰)◎
DF 茂庭 照幸(C大阪)→未定
   阿部 巧(群馬)→相模原 New!
   駒野 友一(福岡)→FC今治◎
MF 栗澤 遼一(柏)→引退(柏コーチ)◎
   松下 年宏(鹿児島)→引退 New!
   上里 一将(熊本)→FC琉球◎
   大竹 洋平(岡山)→V長崎◎
   谷澤 達也(相模原)→藤枝◎
   河野 広貴(鳥栖)→東京V(loan)◎
   伊野波 雅彦(神戸)契約満了 New!
FW 李 忠成(浦和)→横浜FM◎
   大黒 将志(栃木SC)→完全移籍◎
   ピーター・ウタカ(徳島)→甲府◎
   林 容平(大分)→秋田◎
アカデミー出身者ではウーヴァ三羽烏の一人・村田翔が浦安に決まりました。残るは井澤惇一人(山村はウーヴァ残留です)。本当はすでに栃木シティFCなのですが、どうしてもウーヴァの方が通りがいいなぁ。元とかつけるのめんどいし。中野遼太郎は今度はタイです。あと、小澤竜己ですが、2018年はフィリピンでプレーしていたそうです。ただ、後半に怪我して現在リハビリ中らしいです。本人はまだまだやる気みたいなので、朗報を待ちたいと思います。
《アカデミー》( )はU18/U15在籍年。
松藤 正伸(沼津)→引退(8-10)◎
廣木 雄磨(山口)→岡山◎
吉田 一彦(ヴェストファリアヘルン・ドイツ5部)→引退(10-12)○
服部 一輝(富山)→讃岐(U15/07-09)◎
川上 翔平(福島)→未定
畑尾 大翔(大宮)→完全移籍◎
白崎 凌平(清水)→鹿島◎
藤原広太朗(徳島)→栃木SC◎
小山 北斗(奈良クラブ)→MIOびわこ滋賀◎(U15/09-11)
杉山 弾斗(千葉)→富山(loan)(U15/12-14)◎
宮坂 政樹(大分)→松本(復帰)◎
村田 翔(栃木ウーヴァ)→ブリオベッカ浦安 New!
中野遼太郎(FKイェルガヴァ)→ホンダFC(タイ) New!
小澤 竜己(JPVマリキナFC)→未定

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