FC東京

June 04, 2018

週末の2試合

6/2(土)15:00KO@小平
JCY関東予選トーナメント3回戦 vs三菱養和
FC東京U18 2-2 三菱養和SC(PK戦2-4)
 
前半に完全に崩されてはいなかったにせよ、不本意な2失点で、HTにはミニラ佐藤さんの檄が飛ぶ。迫力があった。不発のFW2枚を入れ替えて臨んだ後半戦。早くもその効果が表れ、交代で入った宮田君がファインシュートで1点を返す。その後も風上を利して攻め続けるが、なかなか得点に至らずなんとももどかしい。そして、いつのまにやらAT突入。本当に最後のワンプレーでボックス近くで獲得したFK。慎吾が蹴りだしたボールは結局誰も触らずそのままゴールに吸い込まれて、劇的な同点弾となる。このキックの少し前にもFKを蹴っていて、その時は大きくふかしてしまっていたので、その感触を修正できたのが大きかった。せっかく追いついたものの、PK戦は2人が外し、トーナメントはここで終わりとなった。養和も強かったけれど、決して勝てない相手(翌日準決勝が行われレッズユースに3-2勝利。決勝進出を決める)だっただけに、押し込まれた時に落ち着いて対処する余裕があればよかったなと思う。この悔しさは本選で晴らせばいい。まだチャンスはある。それにしても、プレミア開幕で見た時よりは随分逞しくなってきたが、相変わらず軸となる選手が出てこない。翼もゲーム中プレーにムラがあるし、このチームには絶対的エースが必要だ。
 
6/3(日)14:00KO@西が丘
J3リーグ第12節 vs鹿児島
FC東京U23 2-3 鹿児島
 
首位相手にどれだけ意地を見せられるかと思いきや、若い2トップが爆発して2点のリードを奪う。しかし好事魔多し。終盤、電池切れであれよあれよという間に追いつかれ、ATには逆転弾を食らうことに。リッピが持たずに最後のカードを切ったこともあるが、サブをほとんど入れておらずDFの修正がまったくできなかった。これは采配どころではない。山田はどうしたんだろうか。代わりの木村君はやはりこのレベルではちょっと厳しかった。柳をマコに変えたのもよく分からず(何か理由はあったんだろうけれど)、終盤どうするのか、チームとしての意志が統一されていたようには見えなかった。結果的に押し込まれ、相手の勢いに負けてゴールを奪われた。そんな感じ。後ろのおじさんたちが陽平代えろと言ってたけど、人も枠もなくなってしまってはどうしようもなかった(陽平マニアの私でもこれには同意)。リッピはずっと小川から守備の指示を受けていて、行けだの戻れだの振り回されたのが結局脚に来た原因になったのかもしれない。ただ、あの辺の判断はプロならできないと話にならないし、特に4-4-2ではサイドの守備は結構重要だから、あのタスクがこなせないようだとリッピもこれから先は難しい。唯一の光明は2トップ。特に矢島の2点目は素晴らしかった。早く実績を積んで、トップに上がってきてほしいものだ。
 
それにしても、2点のリードも守り切れないのは、一部監督の責任であると思うのだが如何。

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May 22, 2018

ファンタジーサッカー2018 第15節レビュー

うーん、見事に権ちゃんにしてやられました。こちらもクリーンシートだったので文句は半分ですが、あのソータンのヘッドを弾き出したのには恐れ入りましたよ。ディエゴのポストといい、なんかうちから出ていった人たちの執念みたいなものを感じました。小林悠が出てなかったのは痛かったですね。ここは憲剛でした。そして金崎じゃなくて、やっぱジョーでした。
 
【mini】(第15節)
GK林彰(東京)…7fp
DF森重(東京)…5fp
DF室屋(東京)…5fp
DF佐々木翔(広島)…3fp
DF太田宏(東京)…7fp
MF東(東京)…5fp
MF天野純(横浜)…9fp
MF大島僚(川崎)…7fp
FW小林悠(川崎)…0fp
FWディエゴ・オリベイラ(東京)C…3fp
FW金崎(鹿島)…3fp
sub FW久保建(東京)…0fp
合計57fp 通算514fp
チーム時価 +820
18位/257(↓10)東日本リーグ
 
これでしばし中断です。せっかく上がこけたのに1つしか縮められなかったのは痛いですが、ロシアに呼ばれる人もいなさそうなので、じっくり熟成できそうです。それまではJ3とU18で喰い凌ぎましょう。
イニエスタが来るみたいだし、低迷する各チームは補強に余念がないですね。うちもサイドMFの補強を忘れずにお願いしたいものです。

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May 17, 2018

興味索然

ルヴァン杯グループリーグ第6節
FC東京0-1仙台
 
グループリーグ敗退が決まっており単なる消化試合ではあるのだけれど、次のホームが7/22と2か月も開いてしまうので、水曜日とはいえ何とか現地に駆け付けることにした。その努力をあざ笑うかのように、あからさまなJ3仕様のターンオーバーチームのお出迎え。ルヴァンは若手中心で回していたが、陽平がトップに入っていたから、それだけでも観られたらと思っていたら、ボランチで通常運転しているだけだった。orz
 
トップチームと同じ4-4-2なのだが、全く機能せず。特にサイドは前と後ろのコンビネーションがまったくと言っていいほどないために、SBの攻め上がりがない。メンツからするとサイドから入れてケイマンと矢島の高さで押し込むぐらい得点のイメージができないのに。建英にはサイドMFはフィジカル的に厳しく、相手に体を入れられてボール奪取できず、ボールキープも思うようにできず、シュートまで中々辿り着けなかった。後半は幾分ましになったけれど、それでもJ1のレベルには足りないことがよく分かった。やはりジョーカー的にトップあるいはトップ下でしか、今は使いようがないかもしれない(あるいは3トップの左サイド)。
 
対する仙台は1.5軍的布陣。負けると2位転落だったため、そこそこゲームに対するモチベーションはあり、前半は優勢にゲームを進め決定機もいくつか作った。とはいえ双方拙い。仙台の猛攻に対して択生は良く守ったと思う。ただ、他の連中の厳しさが足りてない。ちょっとした緩さの積み重ねが、しっぺ返しのようにオウンゴールという形で帰ってきたのだ。分かっていてできないのか、単純に意識できていないのか。建英が東の、愛斗が高萩の代わりには絶対ならないのは、このゲームを通じてもよく分かった。問題は彼ら自身がこの結果をどう受け止めたかだろう。J3の戦績が思わしくない。同じ境遇の大阪勢は今シーズンは好調だ。その差がどこにあるのか、考えないといけない。選手個々のクオリティ不足は言わずもがな。練習して精度を高めて行かなければこの先はない(リッピとかはブラジルに返した方がいいんじゃないか?)。建英もこのままスペインに渡れるものだろうか(まぁ、翔哉の例もあるから水の違いはあるのかもしれないが)。
 
プレミアではU-18が苦戦中(上位とは当たったので、この後の中位クラスとの戦いでどうなるか)、U-18Bだけがまともに戦えている現状にあって、若手の育成をどう考えていくか、どうトップの戦力として充当していくか。そう考えると、本当にU-23は安間さんでいいのか。ゲームの中身は消化試合そのままだったが、そこで繰り広げられるプレー模様は、今の東京の抱える課題そのものだったかもしれない(特に大森と東のバックアップは絶対必要で、それがソータン1枚では不安でしかない。サイドができる選手を中断期に取ってきてくれい)。

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May 15, 2018

ファンタジーサッカー2018 第14節レビュー

前で金子を入れておいたお陰でまぁまぁの結果に終わりました。うちの最終ラインは、CBと左SBが不確定なので揃えるのが難しく、ちょっともどかしいです。それにしてもパトリックですか。癪だなぁ。ポイントはあまり伸びませんでしたが順位は一つ上がりました。ちょっと難しかったのかな。
 
【mini】(第14節)
GK林彰(東京)…9fp
DF森重(東京)…8fp
DF室屋(東京)…9fp
DF佐々木翔(広島)…3fp
DF和田拓(広島)…5fp
MF高萩(東京)…f6p
MF東(東京)…6fp
MF青山(広島)…4fp
FW金子翔(清水)…9fp
FWディエゴ・オリベイラ(東京)C…3fp
FWファン ウィジョ(G大阪)…2fp
sub FW久保建(東京)…0fp
合計…67fp 通算…457fp
チーム時価 +1930
8位/257(↑1)東日本リーグ
 
翔哉の完全移籍(買取オプション)が500万ユーロらしく、緑から3000万円で引き取ったのが20倍以上になって戻ってくるのだから、実に孝行息子であることですよ。なぜポルトガルで開花したかは色々なブログで解説されているようなので任せるとして、育成金も含めてクラブ的には大成功のビジネスとなりました。緑にも育成金は幾ばくかはいるようだけれど、流石に億単位までは行きません。どさくさ紛れということはあったにせよ、あそこにいたままでは翔哉も今はないわけで、WinWinといった感じですね。ヨッチはもうちょっとうちにいてほしかったけど、翔哉は出ていって正解のケースでした。次は建英の番かな。

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May 14, 2018

局面打開

FC東京0-0札幌
 
うちに先制点を与えると拙いことはわかり切ったことなので、前半は守るより攻めに出てきた札幌・ミシャの判断は正しかった。後半に入ってからは、徐々にホームチームが圧力を増していき、札幌がカウンター狙いという構図に移行したが、この日の札幌のシュートブロックには気迫がこもっていた。残り20分になっても両指揮官は動かず我慢比べ。先にミシャが動いたが健太監督は交代枠を一枚残したまま笛を聞いた。ディエゴのラストシュートも宇宙に飛んで行ってしまった。あれだけ走り回ってPowerを使いきった後だから、そりゃ抑えも効かないだろう。最後の一押しをするためのジョーカー的存在が、今の東京にはいないことが露呈したゲームでもあった。本来ならばケイマンがその役を担うべきなのだが…。いっそのこと建英をそういう位置づけにしてしまったらと思う。
 
お互いに良く攻め良く守った一戦で、ゲームクオリティは高かったと思う。雨の日曜午後のゲームにもかかわらず、札幌のG裏には結構な支援者が詰めかけ、約25,000人の観衆がこのゲームに魅入った。雨のコンディションが永井やディエゴのスピードを阻害する要因になったのは不運であった。それでも、いくつかの決定機で決められなかったのは、運だけで済ますにはもったいないところでもある。前半から永井がラインの裏を狙っていったが果たせず、これを続けるしかないと思ったが、後半は相手が引いてしまったのでそこも難しくなり、膠着した時の頼みの綱であるセットプレーもあまり効果的ではなかった。前半終了間際のコースケのFKもGKに読まれていた。横浜の天野が欲しい。接戦になった時のブレークスルーする何か。これがこれから必要になってくると思う。
 
一方相手の札幌に目を向けると、チャナティップが目立っていた。終盤でもあれだけの動きができるとは、流石タイの英雄といわれるだけのことはある。足りないのはシュート、ゴールへの意欲かな。体格も含めてちょっと翔哉っぽいところがある(当の翔哉は完全移籍決定)。ジェイはヒョンスに抑えられ電柱だった。都倉はモリゲに馴れ馴れしくし過ぎて怒られていたw。このメンツでこれだけの戦績を上げているのだから、やはりミシャは優秀なのだろう。監督が嵌るとチームは強くなるのだ。
 
これで1位とはさらに2点差が開いてしまった。折り返しまであと3つ。広島が失速するのを願いつつ、中断に入るまで勝ち続けないと。

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May 01, 2018

英雄豪傑

FC東京3-2名古屋
 
流石に東はダウンだった。小川とともにベンチスタート。東の代わりにピッチに立ったのはソータン。前節からベンチに入っているが、健太監督のチョイスもなかなか渋いものがある。こうしてチーム全体の力は底上げされていくのだ。
 
ゲームは前節をなぞるような展開。PKから永井のゴール、ディエゴのダメ押し、理想的。特にディエゴはなぜ柏が出したのか理解不能な出来。確かにクリスティアーノと2人態勢はお金の面でも使い道の面でも重かったのかもしれないが、クリスを残した柏の選択は今のところ間違いだったようだ(2G0A)。ディエゴと永井のコンビもゲームを重ねるごとに良くなってきた。特に3点目は今までの永井では考えられないほど冷静で精度の高いクロスだった。あれは前節の2点目のお返しなのかもしれない。2人で点が取れてしまうところに、この2トップの価値がある。2点目も永井の飛び出しから生まれた点なわけで、健太監督は永井の使いどころを良く知っている。
 
ただ、勝ったのはいいが2失点がどうにもいただけない。しかも、2点ともセットプレーからで、注意しなければならない2人に決められてしまった。マーク緩すぎ。今は点が取れているからディフェンスの気持ちが緩んでしまうのだろうか。広島戦ほどの圧力は感じなかったにもかかわらず、あっさり2点許してしまう癖のようなものは早めに直さないといけない。セットプレーであれば修正はそう難しくないだろう。
 
とにかく上が負けない以上は着いていく以外ない。ルヴァンもまだ可能性を残しているし、チーム一丸で5月を乗り切ってほしい。
 
【追記】名古屋について少々。オイラが名古屋に転勤していた時とは全くメンバーが異なっていて別のチームのようだ。風間イズムを注入中とはいえ、ジョー、ガブリエルシャビエル、ホーシャのブラジルトリオと日本人選手とのレベルの差が激しすぎて完全に宝の持ち腐れになってしまっている。特に中盤のキープ力が脆弱すぎる。パスをつなぐサッカーの弱点が噴出している。今の状況ではJ2に逆戻りはほぼ確実。その時フロントは風間さんをどうするか。それによって、このチームの今後も変わってくるだろう。そういえばベンゲルが空いたから、この際章夫さんの顔で連れてきたらどうだろう。

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April 26, 2018

破邪顕正

FC東京3-1広島
 
4バックな広島にものすごい違和感を覚えつつ、4-4-2のガチンコバトルは我が軍の勝利に終わる。広島は借りてきた猫のように大人しく、球際が綺麗だった分後手に回った。JFKのサッカーは先制されるとめっきり弱い。だから、あの冒頭のPKで勝敗はすでにその時決していたのかもしれない。
 
2-0で折り返し、次の1点がどちらに入るかでこのゲームの行方は決まると、サッカー解説者なら誰でも言いそうなことを思いながら、ちょっとした不安を持って後半に入ったのも確かだった。それを見事にディエゴに払拭してもらって、本当は安心して残りの時間余裕で過ごしたかったのだけれど、やはり過密日程の影響があるのだろう、思いのほかみんなの電池が持たず、最後の20分はハラハラし通しだった。もったいない失点。それでも前を向いて、東はほとんど動けず、高萩も足を攣りながら、みんな最後まで走り切って手にした勝利だ。この1勝は大きい。
 
この結果は、健太がJFKより優れた監督であるというという証明にはならないが、少なくとも我が軍にはJFKより健太の方が向いているということが証明されたのである。東京におけるJFKの功績は揺らぐものではないが、彼の場合、あまりに酸い印象が強く残りすぎてしまった。そして彼の言う攻撃サッカーは未完のまま夢の彼方へ消えていった。広島の現状守備をベースに攻撃はパトリックという飛び道具で点を稼ぐスタイルは、JFKの追及する形ではないのだろう。印象として守備から入ってたまたま点が取れているぐらいの感じにしか見えない。それに比べると、今の健太東京はわかりやすい。球際のしつこさがすべて。ただ、そこを潜り抜けられると一気にピンチも迎える諸刃の剣。でも、そのリスクを背負いながら前へ行く感じは嫌いじゃない。このゲームのゴール裏も久々に絶好調だった。
 
このチームならもっと上へ行けそうな気がする。いみじくも、それをJFKを映し鏡として確かめられたのは何より僥倖である。

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April 12, 2018

力戦奮闘

FC東京2-1鹿島
 
中に別の人が入っているんじゃないかと思わせるような東の活躍にびっくりさせられた一戦だった。得点には絡めなかったが、何度も決定機を迎えては惜しいシュートを放っていた。昨季であれば簡単にふかしていたようなところも、きっちりミートして枠に飛んでいくし(あのダイレクトボレーは見事)、相当ゴールに対する意識が高まっているように見える。実に頼もしい。やっと覚醒したんじゃなかろうか。今年の東は一味も二味も違う。
 
試合は室屋の実質2得点で痛快な逆転勝利!ポゼッションは鹿島の方が上回っていたと思うし、先制されたシーンは鹿島らしい嫌なところを突いてくる攻撃だったし、難しい展開が予想されたが、意外とあっさりあっけなく右サイドを攻略できたのにはちょっと拍子抜けした(ディエゴにも最深部に侵入されていたし、鹿島の左サイドはちょっとした穴か)。室屋の魅力はやはりこの攻撃力だ。しばらくマコにポジションを譲ってはいたが、本領を発揮すれば本職だけに負けるはずはない。対面の西でも止めようもなかった(先発の山本は怪我で早々にリタイヤ)。2点目はドリブルで持ち上がるときに一度中を見ていて、それでGKのクォンスンテもクロスを意識したのだろう。その裏をかいてニアの肩口という絶妙のコースでシュートをたたき込むとは、何んともゴラッソ。
 
こうした派手なシーンが目立ったゲームではあったけれど、それ以上に中盤での球際の厳しさが、このゲームを支えていたことを忘れてはならない。実際、鹿島ボールが中盤に入ると即座に体を寄せてガシガシとボールにアプローチしていっていた。かわされてピンチを招くこともあるのだけれど、それでも食らいついていく、このしつこさに鹿島のプレーヤーたちも相当嫌がっているように見えた。決して綺麗なサッカーではない。しかし、この泥臭さこそが相手の戦意を削ぎ、隙を作っていくのだ。当然高い位置でボールを奪えれば即座にチャンスになるし、そういうシーンもかなり見られた。やっていることは間違っていない。
 
気がつけば順位は3位、総得点はリーグ1位にまでなっている。前節の5得点はでき過ぎにしても、しっかり中盤の守備が嵌れば、それに応じて得点もついてくることが証明された気がする。上位に広島、仙台といったところが顔を出してきている序盤戦、どさくさ紛れの勝ちで終わらないよう、今後も続けていくことが大事だろう。ミッドウィークで、鹿島というカードで20,000も行かなかったのは流石にもったいない。次節横浜戦もミッドウィーク。強い東京を観に多くのお客さんが来てくれると良いのだが。(都合により横浜戦は現場に行けず、ケイマン代わりに頑張っといてくれ)

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April 09, 2018

プレミアEAST開幕

FC東京U-18 0-4 青森山田
 
今年も開幕しました。昨年のチーム躍進を支えた主要メンバーはほとんど出て行ってしまい、まったく新しいチームで頂点へ再チャレンジです。それはわかっていたものの、ここまで軸がないチームになってしまったのにはちょっと愕然としました。建英と怜君もプロ契約したため、このチームには合流しません。早くも目標は残留です。確かに青森山田の各選手たちのクオリティが高く、その差を見せつけられた結果の4点差なのですが、逆に最初にこの違いを見せられて良かったと思います。少なくとも、アウェーで戦うときにどこまで差を縮めることができたか確認できるのですから。青森山田は現状ベンチマークとして最適でした。どこまで伸ばせるか、それは彼ら次第でしょう。1年間この悔しさを胸に戦っていってほしい。
 
それにしても、青森山田はタレントの宝庫でした(全国どころか海外からも来てますね。2、3年生でうちのアカデミーからも4人行ってます)。先制点を決めた佐々木銀士くんは三菱養和SCの出身。切れ込んでのパンチのあるシュートは威力がありました。このチームの10番を背負う檀崎竜孔くんは地元青森山田中出身。左サイドを主戦場にしながらゲームメイクしています。足元の技術は高いし、パスセンスもいい。2点目のゴールもキレのあるいいシュートでした。そして、最大の注目は三國ケネディエブスくん。190は軽く越している長身を武器に、制空権を支配。FKから決めた3点目も打点が高かった。高校年代であれは反則ですよ。
 
対する東京は個の技術が未熟で、特にボールキープに関してはまだまだ改善の余地がありすぎます。個で対抗できなければ組織でということですが、その部分でも青森山田の方が優れていました。単純なクロスを上げても跳ね返されるだけと分かっている中で、どう崩せるかを考えるまでのレベルに達してはいなかった。まぁ、始まったばかりですからね。これからではあるのだけれど、この時点でタレントでこの差ができてしまっていると、今年は青森山田が昨年の雪辱を果たして終わりかな、という気も早々にしてきます。
 
できの悪い子ほどかわいいとよく言われますが、ある意味今年のチームは残留争いも含めて面白くなりそうな予感がします。

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April 02, 2018

専心一意

FC東京3-2G大阪
 
正直打ち合いになるとは思っていなかったが、非常に面白い展開になってスタンドのお客さんは満足して帰られたことだろう。ガンバ戦で22,000いかないのはクラブもそれなりに危機感を持ってほしい。
 
それにしても、東の覚醒は一体全体どうしたことだ。1点目なんかニアを抜いた結構精度の高いシュートだったように思う。この調子がシーズン通じて続くのであれば、チームの成績も自ずとそれに着いていく気がする。先発の永井も健太監督の意図通りの活躍。先制点に結びついたシュートも思い切りが良かった。彼にはやはりシンプルなプレー環境が必要なのだ。途中緩んで同点に追いつかれてしまったが、最後まで愚直にやるべきことをやり切ったチームが勝利を収めた。
 
前半終了間際の高萩のPKはちょっと仕方なかったかな。相手の転び方が上手かった。問題は追いつかれた2点目で、完全に振られてシュートまでもっていかれてしまった。まだまだディフェンスには課題がある。後半立ち上がり、それまで元気がなかったガンバも生気を取り戻したように活性化し、同点に追いついてからもかつてのガンバらしさが戻ってきたような風だった。それを再び挫くことができたのは、とりもなおさず小川の左足だったわけだ。オイラにしてみれば「やっとだよ」という思いが強い。あのクロスの精度があれば、アシスト王になれるかも知れない。しかし、FKから直接ゴールは確かまだだし、師匠を追い抜くにはやることはたくさんある。精進を怠らないことだ。逆のサイドは、守備優先ということなのだろう、マコが定位置をつかんで、安定したプレーを見せている。慣れてくれば、前へ出ていくタイミングもわかってくるだろうし、クロスも磨けば輝くようになっていくだろう。それ以上に、ポリバレントなプレーヤーに育つことが、彼のキャリアにとってもとても大きな財産になることは間違いない。この辺も健太監督の手腕の一つだ。これを見て室屋がさらに奮起してくれれば、東京の右サイドは安泰である。
 
勝ち越して、前線の収めどころを作りつつ、ヤットへのプレッシャーを継続する意味で前田さんの投入。終盤ディエゴがフィジカル的につらくなり、今一度前線の追いまわし役が欲しいなと思ったところでケイマン投入(しかもそのケイマンが絶対ピンチを見事クリア)。健太監督の采配は、とてもわかりやすく理にかなったものだ。オーソドックスながら安定している。若手の育成も含めて、チームのマネジメント力は前任者よりもはるかに高い。まぁ、うちでは結果がまったくでなかった人も、他に行くと嵌るみたいだから、チームと監督の相性というものは確かにあるようだ。今のところ、健太監督との相性はベストマァッッチィ!(仮面ライダービルド風で)。
 
中盤厳しくいく守備が上手くいっている。これが上位陣に対してどれだけ通用するか。また終盤両軍とも電池切れを起こしてしまったが、ここから始まる15連戦にチームとしてどれだけ対応できるか。早くも総合力が試される。しかし、これはチャンスでもある。チーム全体が一つの方向に向かって、誰が出てもコンセプトを表現できるようになれば、夏場も簡単に乗り切れるだろう。(J3の2種登録が増えて、プレミアがちょっと心配だ)
 
最後にガンバについてちょっとだけ。ヤットが最終ラインに吸収されている時間が長く、彼が攻撃にあまり関与できていないのがチーム不振の原因に感じた。IHのブラジル人も今一で、中盤が上手く機能していない。今ちゃんが戻って来ればヤットを前に上げることで改善されるだろうけれど、それ以上に彼らに代わるべき若手が皆出て行ってしまったことが最大の問題なのだ(藤春の代わりに出てきた初瀬は結構良かった)。まだ5節とはいえ、ヤットたちに代わる若手が台頭してこないようだとまた落ちるかもしれない。

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