映画・テレビ

October 05, 2018

バッド・ジーニアス

年内に公開されるロードショー映画作品に観たいと思えるようなものがあまりなく、何とはなしに何かの映画評で見つけたこの作品。人生初のタイ映画だ。いわゆるクライム・サスペンスなのだが、主人公たちはみな高校生である。中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに、高校生たちがカンニングビジネスにどっぷり漬かっていく様子をスリリングに、でもちょっともの悲しく描いている。主演はチュティモン・ジョンジャルーンスックジン(舌噛みそう)。この作品の最大の発見は彼女である。(ネタバレだが彼女を見ることをお勧めするのであまり関係ないかも)
 

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September 01, 2018

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

普通は観終った後もストーリーはしっかり覚えているのだけれど、この映画を観終った時、すっかり前半部分がすっ飛んでしまっていた。こんなことは珍しいことで、それだけ終盤のドラマ展開が‘ありえなかった’ということなんだと、改めて思った。トム・クルーズは本作でも懲りもせずスタントなしで体当たりのアクションを連発しているのだが、シリーズの中でも最高傑作と言っていいぐらいのアクションを見せてくれている。必見!(ネタバレ)

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August 23, 2018

カメラを止めるな!

監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。口コミで評判が広まり、都内2館で上映されていたのが今や全国150館で上映されている話題の邦画。地元調布でもやっとかかり鑑賞できた。映画のジャンルすらばらすことが躊躇われる。良く考えられた映画ではあるのだけれど、実際の制作プロセスは作品で描かれると同じようなドタバタだったとか。(ネタバレ。観たいと思っている人はこの先見るべからず)
 

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August 01, 2018

ハン・ソロ

言われるほど酷くはなかった。というより、結構ちゃんと楽しめた。スター・ウォーズ本編におけるハン・ソロとは、なんとなくイメージギャップ(ハリソン・フォードとオールデン・エアエンライクとアクターとしてのイメージではなく、スターウォーズというシリーズ中のキャラクターとして)があり、またこれまで‘設定’として語られてきたハン・ソロの経歴との整合性など、コアファンからすると認め難いところもあるのだろう。でも、そこまで入れこんでいなければ、サイドストーリーとしての若きハン・ソロの冒険譚は素直に楽しめると思う。(ネタバレ)
 

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June 22, 2018

万引き家族

パロムドール受賞の要因は、役者の演技力もさることながら、欧州人にも通じるこの作品のテーマ性が重要だったのではないかと思った。これはもはや先進諸国では当たり前の感覚なのだろうか。社会から切り離された「個」と「絆」の再生の物語。祥太の踏み出した一歩に希望を見出しつつも、この映画を観終わった後、‘何も変わらない’というえもいわれぬ無力感と寂しさが襲ってくる。(ネタバレ)

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May 25, 2018

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判

バタバタしていて映画館から脚が遠ざかっていたが、久しぶりに見るのが『アマゾンズ』っていうのもオイラらしい。まぁ、たまたまやってた中でチョイスできたのがこれだったというだけなのだが。TVシリーズはMX(オリジナルはアマゾンプライムビデオだったらしい)で昨年一昨年ぐらいで放映していて、ストーリーもうろ覚えなのだが、平成ライダーシリーズのインフレ感、ごちゃごちゃ感にうんざりしている身としては、このシリーズのオメガ、アルファの二項対立がわかりやすく、かつダークな雰囲気がオリジナルの持つ世界観に通底していて好みの作品だった(仮面ライダーという概念やセリフが一切出てこないのも徹底している)。そのTVシリーズの決着をつけるのがこの映画版というわけだ。(ネタバレ)
 

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February 16, 2018

祈りの幕が下りるとき

原作は東野圭吾。TBSでドラマ化された『新参者』シリーズの完結編だそうだ。原作未読でドラマも一回も見たことがなく、なぜかYahooのレビューがいいのにつられて鑑賞した。ミステリーとしてはありきたりな感じがしたものの、松嶋菜々子の熱演に救われたような一作。(ネタバレ)
 

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February 02, 2018

キングスマン:ゴールデン・サークル

冒頭派手なカーチェイスの後は、いきなり人間ミンチバーガーのグロ描写。相変わらずの弾けぶりにワクワクする。ストーリーは小気味よく回転し、登場人物が多いわりにすっと頭に入ってくるのは、軸がぶれていないからだろう。それにしても、エルトン・ジョンを本人役として起用するアイディアは誰が考えたのだろうか。いかにもイギリス的なユーモアではないか。そして、その起用に応えて、エルトン自身も大暴れ。痛快娯楽活劇の決定版だ。
 

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February 01, 2018

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

キャリー・フィッシャーが亡くなり、エピソード9はどうするんだろうかということだけが感想として残る、実に中身の薄い回だった。もう少し詰め込むものはなかったのだろうか。

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November 23, 2017

セブン・シスターズ

設定命の話ではあるけれど、それ以上に主演のノオミ・ラパスが一卵性七つ子を演じ分け切っているところが最大の見どころである。確かに同じ顔なのだけれど、メイクやセリフ、仕草によってこれほど個性を描き分けられるとは感心しきり。彼女の演技カタログのような作品だ。(ネタバレ)
 

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