映画・テレビ

November 23, 2017

セブン・シスターズ

設定命の話ではあるけれど、それ以上に主演のノオミ・ラパスが一卵性七つ子を演じ分け切っているところが最大の見どころである。確かに同じ顔なのだけれど、メイクやセリフ、仕草によってこれほど個性を描き分けられるとは感心しきり。彼女の演技カタログのような作品だ。(ネタバレ)
 

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November 22, 2017

IT(劇場版)

スティーブン・キングの原作を文庫本で買って読もうとした。もう10年以上も前の話だ。ところがその本の厚みに圧倒され、かつ過去と未来が行き来する章立てが手ごわく、あえなく読むのを断念してしまった。捨ててはいないので家のどこか、あるいは実家にまだ存在しているとは思うのだが、どうやら続編も作るらしいので、探し出して再チャレンジしてみようかとも思っている。監督はアンディ・ムスキエティ。(日本語の副題がダサいのでエントリータイトルには書かなかった)。(ネタバレ)
 

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November 21, 2017

ブレードランナー2049

物語上の30年という月日は、ハリソン・フォードの実年齢に程よくマッチし(制作年度では35年)、いい意味で、前作の続編として成り立っている。本作はいわゆる「2」ではない。『ブレードランナー』の後日談というべきだろう。デッカードとレイチェルのその後は当時でも話題になったわけで、一応これで一つの物語が完結したと言っていいと思う。(ネタバレ)

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September 28, 2017

ダンケルク

クリストファー・ノーランの最新作。オスカー最有力の呼び声も高い。ヨーロッパ戦線においても日本人にはあまり馴染のないダンケルクの戦いは、壮絶極まる撤退戦だった。まさしくノルマンディー上陸作戦の真逆を行く。連合国-特にイギリスにとってはトラウマの戦に違いない。それをクリストファー・ノーランは彼独特の構成で壮絶な戦場を切り取って見せる。(ネタバレ)

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July 09, 2017

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)が、父にかけられた呪いを解き放つために、カリーナ・スミス(カヤ・スコデラーリオ)やジャックとともに、ポセイドンの槍を探す旅に出る話。相変わらずのばかばかしさだが、ここ最近殺伐とした映画を観てきたせいか、この作品がひどく健全に見えた。やはり、ディズニー映画なんだと妙に納得。(ネタバレ)

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July 01, 2017

ハクソー・リッジ

この作品が太平洋戦争末期の沖縄を舞台にしていることはあまり大っぴらに喧伝されなかった。地元に対する配慮が働いたようなのだが、公開されて戦場となった沖縄・浦添市の前田高地に観光客が訪れるようになっているという。主人公であるデズモンド・T・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は衛生兵として戦地に赴き、米兵はもちろん日本兵も救い出した。敵味方の垣根を超え、一人でも多くの兵士の命を助けたいという願望のまま、彼は凄惨な戦場を駆け巡るのだ。その姿に自然と涙が溢れ出してくる。(ネタバレ)

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June 28, 2017

22年目の告白 私が殺人犯です

チョン・ビョンギルの2012年作品『殺人の告白』の日本版リメイク。浜口倫太郎氏が、帝談社の編集者・川北未南子の視点から小説化している。監督は入江悠。日本ならではの時効法制成立のタイミングをからめ、過去の連続殺人事件の真相を明らかにしていく。(ネタバレ)

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June 25, 2017

乱鶯

ゲキ×シネの新作。2016年のいのうえ歌舞伎の新作で、脚本は倉本裕氏書き下ろしの本格時代劇だ。

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June 15, 2017

メッセージ

第89回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞、美術賞、撮影賞、編集賞、音響編集賞、録音賞の各部門にノミネートされ、結局音響編集賞を受賞した、ハクがついてるのかいないのかよく分からない作品。監督のドゥニ・ビルヌーブはブレードランナーの新作にも抜擢された新進気鋭の鬼才。結構期待値は高かったのだけれど、途中でウトウトしてしまった。(ネタバレ)
 

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June 02, 2017

マリアンヌ

原題は『ALLIED』(連合国、似た者同士という意味)。第二次世界大戦を背景に、カナダ人諜報員マックス・ヴァタン(ブラッド・ピット)とマリアンヌ・ボーセジュール(マリオン・コティヤール)の究極の愛を名匠ロバート・ゼメキスが切なく描く。モロッコのセクションでは名作『カサブランカ』へのオマージュが織り込まれており、当時のファッションが主役2人を引き立てる。2人の演技、特に表情は最大の見どころだ。(ネタバレ)
 

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