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August 24, 2017

翔哉の出奔

ヴェルディを出たのが、本人的な事情(出場機会)以上にクラブの都合の方が大きかったような感じからして、所属クラブに対するロイヤリティがもともと希薄化していたんだろうことは容易に想像できる。2014年に引き取った東京としても、最初は富山に奉公に出して、今後どうしていこうかいろいろ考えたと思う。そうしてリオ五輪を経て何とかトップの主軸として機能し始めた矢先の移籍話だけに、後ろ脚で砂とまでは言わないものの、釈然としないものがある。
 
本人の海外志向が強いというのは言い様だが、今回の移籍からは本人の‘逃げ’を感じてしまう。先に鳥栖に移籍した河野は、純粋に出場機会を求めてだろう。コータや阿部タクも同様。しかし、翔哉の場合は、出場しながらも明らかにプレーの伸び悩み、行き詰りを感じるのだ。では、欧州に舞台を移してそれが解消されるだろうか。正直そうは思わない。むしろさらに迷路に入りこみそうな気がする。ポルトガルは体格的にもプレースタイルとしても一番身の丈に合っているとは思う。しかし腐っても欧州リーグだ。そんな簡単な話ではない。A代表入りを狙っての欧州行ならば、それこそ大きな勘違いだろう。
 
Loanというのが今回の移籍の性格をすべて表しているように思うが、うちから出ていく以上は成功してほしい。ソータンや陽平のような中途半端なことにならないように祈っている。

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