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June 19, 2017

螻蟻潰堤

FC東京0-1横浜
 
全編通じてポゼッションは横浜の方が上だった。最後まで主導権は取ることができなかった。そんな中で、いくつかチャンスを作り、このしんどいゲームをものにすることもできた可能性はあった。ただ、エースは不発だった。ボールがこぼれてくるといった幸運もなかった。今日はホームチームの日ではなかった。
 
決勝点はバイタルでフリーになっていた天野にボールが入ったためで、ポジション的には高萩が見ていなければならなかった。ここまでの中盤のガチンコでは存在感を発揮し、拳人の出来があまりよくなかったこともあり獅子奮迅の活躍を見せていたが、最後の最後で集中が切れてしまった。途中出場の陽平も中途半端なポジショニングで扇原を抑えられなかった。ほんの一瞬の緩みがすべてをダメにする典型的なゲームだった。
 
負けはしたけれど、それなりに見るところはあって、特に右サイドで室屋とマルティノスがガシガシやりあっていて面白かった。ただ、室屋が押し込まれるシーンが散見され、まだまだ足りないという印象を強くした。このぐらいの相手にフィジカルも含めて圧勝しないとA代表は夢のまた夢だ。とにかく、とことん今はこういうタフな相手とやりあうしかないだろう。攻守にわたってもっと成長してほしいと思う。
 
互いにそれなりに良い攻撃をし、お互いに凌ぎあう中で、我慢しきれず崩れてしまったのは、今のチームの状態をそのまま表しているように思う。これだけスリッピーなピッチだから、打てば何か起こるというのを期待したシュートも何本かあった。最終盤はモリゲを上げでパワープレーもやった。途中出場の拓馬や永井も前線を活性化するには役立った。やることはやったんだから、それはそれとして受け入れないといけないのだが、それにしても、やはり点の取られ方が悪すぎて、ネガティブな印象が残ってしまう。なんとももどかしい敗戦であった。

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