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May 01, 2017

首尾一貫

FC東京1-0広島
 
選手紹介で高萩にはビジター席からは拍手だった。なるほど、そういう関係性なのねとちょっと安堵した感じだった。
 
さてゲームの方は、お互いのやり方がハッキリした興味深い展開だった(クオリティはそんなに高くはなかったが)。東京が前田さんに向かって放り込むのが主体に対して、広島はあくまで最終ラインからのビルドアップにこだわった。絶不調の広島だが、そこはブレがない。しかし、中盤の質が落ちて、ボールを前へ上手く運べていないし、肝心のフィニッシャーが工藤一人ではいかんともしがたい。林のビッグセーブがなければやられていたシーンも幾度かあったが、そこまで迫力を感じなかったのも事実だ。
 
対する我が軍も、高萩が戻ってきて少しは縦に入るようにはなったものの、スムースにフィニッシュまで行けたシーンは少なかった。ウタカが不戦契約で出場できないので、こちらも迫力不足。象徴的だったのは右サイドから徳が上がって中にグラウンダーを送った時、ニアに走りこんだ大久保がスルーしたシーン。ぽっかり空いたゴール前のスペースには誰も走りこんでおらず、みすみすビッグチャンスを逃す。まったく感じていないのだ。もしかしたら、拳人だったらあそこに走りこんでいたかもしれないなと思いつつ、うちの選手たちは、そういう得点可能性の高いプレーの勘所がつかめていない気がした。広島が低い位置で持つので、前線からプレスをかけるシーンが多く、大久保は最後やけくそ気味にスライディングして、こちらも思わず苦笑い。勝ったからいいようなものの、スコアレス、最悪負けでもしたら、徒労感で押しつぶされそうな一戦になっただろう。陽平のループヘッドが決まっていれば盛り上がったのだが、林卓がKYで見事に弾き出してしまったのがなんとも惜しかった(梶山マニアとすれば、あのシーンだけでもお腹いっぱい)。
 
唯一の得点はCKのこぼれ球を丸がプッシュしたもの。何とこれが丸のJ1初ゴールだそうで、セットプレーでは攻守ともにもう少し貢献してくれよとお願いしたいところだ。コースケのキックが徐々に調子を取り戻してきているのが救いか。しかし、こんな戦い方でも4位につけているなんて、今シーズンはJ2もそうだしJ1のボトムズもそうだし、最初から混戦模様だ。しっかり修正できれば上位フィニッシュも夢ではない。地道に課題をひとつづつ潰していくしかない(あとCBの補強を早く!)。

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