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February 07, 2017

ニューイングランド34-28アトランタ(OT)

とにかく死ぬほどビックリした。録画時間が4時間を超えていて、見る前から?だったのだが、史上初のOT突入ならそれも道理。後半早々に25点差がつき、ブレイディがきっちり押さえられていたそれまでのゲーム運び(3Q立ち上がり含めて)からファルコンズの初優勝はもう決まりなんじゃないかと思ったのだが、よもやこんな展開になるなんて想像もつかなかった。これがあるからNFLはやめられないのだ。トム・ブレイディ恐るべし。終盤は、ブレイディのテンポの良いドライブに、アトランタのDF陣が、どうしたらいいかわからないという感じで、完全に浮足立ってしまっていた。この辺は何度もスーパーボールの修羅場を経験している強みなのだろう。前半のターンオーバーのお返しがあり、エデルマンのミラクルキャッチなども飛び出して、しかも2ポイントCVが続けて決まるなんて、漫画だってあり得ない。肝心なところでアトランタが反則を犯して、FGレンジから押し戻されてしまったのがすべてだったように思う。あれで自ら勝利を手放したのだ。それにしても、OTに入ってコイントスに勝った時点で、ニューイングランドの勝利は確定したのかもしれない。それだけ終盤のブレイディは手が付けられなかった。中盤チームのドライブが滞っていたのは、ランが止められていたのと、パスが受け手のドロップで通っていなかったせいだった。解説陣もブレイディの問題ではなく、レシーバーの問題が大きいと。それが、後半パス中心にオフェンスを切り替え(ホワイト大活躍)、普段通りにレシーバーがキャッチし始めれば、まさにブレイディのペース。オフェンスラインもしっかりポケットを形成して、アトランタのラッシュを最低限に抑えていた。何度かサックは受けたものの、致命傷には至らなかった。対するマット・ライアンが食らったサックはハンブルリカバリーされ、ニューイングランドの反撃の礎となってしまった。明暗を分けた形だ。それにしても、これだけ大差がついても、なお逆転のチャンスが潜んでいるという、アメリカンフットボールの醍醐味に溢れた記録的かつ記憶的なスーパーボールだった。
 
P.S.レディ・ガガのHTショーは素直に感動的だった。トランプ政権になって直後とあって、政治的な意味合いも勘繰られるところなのだろうけれど、13分ちょっとのパフォーマンスは圧倒的。ゲームの中身に負けず劣らず、素晴らしいステージだった。

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