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August 29, 2016

英明果敢

名古屋1-1FC東京
 
KENNYS'で観戦しようか迷いながら、結局店に到着したらすでにゲームが始まっていた。19時KOとばかり思っていたので、危うく前半を見逃すところだった。慌ただしくキルケニーを頼んで席に着いたときはすでに開始から13分が経過していた。その時点で動きなし。画面を見ると、まぁ両チームともダラダラした感じで、よく言えば様子見、悪く言えばプレーすること自体にビビっている印象だった。実際、特に名古屋は安直なパスミスを連発して目を覆うばかりだ。これではこの順位も致し方なかろう。そんな腰の引けた相手に、我が軍も攻めあぐむ。トランジションがだらけているので速攻もなく、取られては取り返すの繰り返し。この分だといつかやられるなと思った矢先、前半終了間際に田口のミドルから、秋元のパンチングを拾った野田に蹴りこまれて先制を許す。この場面、秋元のパンチングの角度が悪すぎた。よく防いだと言えるが、好セーブも相手にチャンスボールを渡してしまっては元も子もない。DFもそうだけれど、ただクリアすればいいというのではなく、いかにピンチを切って体制を整えるかまで考えてプレーしないと(理想はクリアを味方に繋いで反撃に結びつけること)。
 
後半はさらに東京が攻める時間が長くなり、終盤ムリキ→インスの決定的シーンも生み出されるが、インスが楢崎のプレッシャーに負けてボールを上に揚げてしまい枠外。あれは冷静に右足で右隅だろう。タイミングが難しかったとはいえ慌てるところではなかった。このチャンスを逃して、またいい人東京復活かと思ったが、諦めてない奴がいた。リオ帰りの憎い奴だ。翔哉は確かにいいアクセントになっていた(篠田さんGJ)。あの時間帯にあのドリブルは守る側にとっては厄介だっただろう。まぁ、終盤で相手の寄せも甘くなっていたし、中島らしいプレーがふんだんに見られた。そして、得意の左から切り込んでの右足シュートが最後に火を噴いた。相手からは完全に読まれているプレーだが、中島の切れがわずかに上回ったお陰で、ボールはDFの足に当たってコースが変わり右隅へと吸い込まれていった。シュートブロックがなければという話ではあるが、そこまでの思い切りが押し込んだと言ってもいい。何が何でもという気持ちの強さは、おそらくリオで学んできたことなんだろう。これまでATにやられてばかりの印象が強いので、名古屋サポには気の毒だがこの時間に追いつけたのはスカッとした。
 
さて、ボトムズ相手に勝ち点1は最低限の仕事とはいえ、上位チームとしての面目を保てたわけだ。これで、名古屋は連続18試合勝ちなしとなり、甲府も引き分けたため(新潟は負けたため)15位との差は7のまま。残りゲーム数理論からすると、ついにデッドラインを迎えた。奇しくも次節は残留争いのライバルである新潟とアウェーで直接対決。負ければほぼ絶望、引き分けでも相当厳しいことになる(新潟はリーグ戦終盤に向けて、横浜、鹿島、浦和、G大阪、広島と上位陣ばかりと対戦するので、勝ち点がほとんど計算できないだけに、直接名古屋をたたかないと後あとまずいことになりかねないという事情もある)。闘莉王の合流が吉と出るか凶と出るか。トレーニングしていたらしいが、それで通用するほどJも甘くはないと思うのだが。
 
ところで、長友と槙野が代表メンバーから離脱したおかげで、追加で丸が呼ばれてしまった。水曜日のゲームDFラインはどうなるんだろうか。室屋-徳永-吉本-小川だとするとゲームが作れなくなるから、室屋-秀人-吉本-徳永だろうか。そうするとボランチはソータン、野澤、陽平あたりか。福岡相手ながら不安いっぱいだ。リーグ戦では最下位相手に2連敗と辱めを受けているので、なんとかここで借りをきっちり返したいのだが大丈夫だろうか。

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