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August 14, 2015

杓子定規

甲府0-1FC東京
甲府は幾ら何でもリスペクトしすぎ。シュートわずか3本ではホームサポーターも気の毒だ。守ってカウンター狙いはわかるが、バレーはモリゲと丸が完璧に抑え、サイドは左の徳、右の陸が制圧したために、甲府に攻め手は残っていなかった。左SBの阿部が起点になっているのだが、ここも抑えられたら本当に前へ出ていくことができなくなってしまう。甲府の残留に向けた一か八かのゲーム運びを垣間見た思いだ。逆説的に、この徹底した戦術が残留を手繰り寄せる原動力になっているのだろう。
さて、我が軍はといえば、ゴンちゃんがオーバートレーニングで療養中、コースケが代表の影響で欠場と、バックラインの構成が変更された。GKには榎本が入った。何気にこういうベテランがバックアップしてくれているのはありがたい。いい補強だった。徳が左に回って右には陸が入る。そしてCBに丸。攻撃力を考えれば吉本より丸だろう。FWには前田とバーンズがコンビを組んで、4-4-2、ときおりバーンズがボールをもらいに降りてくる。このコンビ、熟成してくるとかなりいい感じになるんじゃなかろうか。丸は最後尾からバーンズにいいたてをフィードしたりしてその力量を示した。吉本がポジションを奪い返すには、やはり攻撃の起点として何ができるかを考えないといけない。陸の方は再三攻め上がってクロスを放つのだが、どうにも要領を得ない。たしかに得点のきっかけとなるクロスもあったけれど、その多くがDFに引っ掛けたり明後日の方に飛んで行ったり、縦に切り込んで欲しいのに安易にアーリーをあげて簡単に跳ね返されたり、イマイチセンスが感じられない。長友復帰なんて話もあるらしいが、コースケへの依存度が高い今、陸の出来を見てしまうと、なくは無いと思ってしまったりする。
ハーフコートゲートで点が入らないことは良くあることで(危うくシンガポール戦になるかと心配したが)、あそこで秀人もよく突っ込んできた。それまで仕事らしい仕事もしていなかったから、面目躍如といったところか。まぁ、あそこまで上がっていれば嫌でも出ざるを得ないだろうけど。点差以上に内容的に大差がついたゲームは、両軍双方のサポーターにとって消化不良だったかもしれない。ただ、この甲府の戦い方はプロビンチャの生き残る知恵なのだろう。

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