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July 29, 2014

14年シーズン降格ライン予想

まずは昨年の反省から。昨年は初めて残り10節で修正版を出しました。磐田が関塚効果もむなしくまったく浮上しなかったためです。ラインは32に設定しましたが後半戦3チームとも勝ち点を伸ばすことができず、26という2006年以来の勝ち点30以下で決着しました(06年は28なので最低ラインも更新)。流石に磐田の失速は予想できませんでした。我が軍のときや大阪のときもそうですが、こういう瀬戸際に追い込まれた経験が不足していると、監督変えたり何したりしても意外とあっけなく落ちるということです。選手のマインドが一度ネガに入ってしまうと回復させるのが難しいんでしょうね。過去の強いイメージを引きずったままだと正しい判断は下せません。昔は強かったかもしれないけれど、今現在の状態が全てです。

では今シーズンはどうなるだろうかということなんですが、まず、折り返しでシングル勝ち点のチームは全て降格していますから、可哀相ですが徳島の降格はほぼほぼ間違いなさそうです。問題は残り2チームです。一チームが断トツ離れていて17位以上は結構団子というケースは、昨年、一昨年や2006年、2009年なんかに見られます。この4ケースについて言うと、この17節時点で17位だったチームはすべて降格しています。となると大宮もいよいよやばそうですね(熊さんと選手の間が険悪らしいという噂も…)。1シーズン制になって以来、下位2チームが脱出できたのは07年の大分と08年の千葉のたった2例しかありません。大宮の場合、場慣れしているので、上と勝ち点差が詰まっている状態であればいかようにもなると思っているかもしれませんが、内紛含みとなると事情が変わってきます。16位の甲府は、昨年は何とか踏みとどまったもののチーム力の脆弱さはいかんともしがたく、JFKの沸騰癖も直ってないようなので追い詰められるとちょっと危険です。同じ勝ち点18のセレッソは、柿谷が抜けて監督が代わって目指すサッカーがよく分からない状態。今季後半であまり理想を追いすぎると取り返しが付かなくなるかもしれません。どのタイミングで現実路線に切り替えられるか、そうなったときに新監督にそれだけの引き出しがあるのか、あるいは決断ができるのかどうか、その辺が問題になってきそうです。いずれにしろ課題は攻撃陣で、フォルラン一人ではどうにかなるわけもなく、南野や杉本が覚醒するとか、ブリラムから帰国した平野とかがどれだけ貢献するかにかかってくるでしょう。

降格チームは2005年以来12位以下のチームから出ています。この実績に倣えば今年は清水までとなるのですが、YMCAの呪い(川崎のホームイベントで西条秀樹がYMCAを歌ったときの対戦相手が降格しているという都市伝説)が新潟にかけられており、かつ勝ち点としても十分圏内なので、現在11位ですが重要対象チームとして考えたいと思います。さて、具体的なボーダーラインと対象チームの予想ですが、最下位ぶっちぎりその上団子のケースは、ボーダーが極端に上に行くか下に行くか分かれています。後半戦同勝ち点であれば36、上振れして40、下振れして31といったところですか。面子を見るとなんとなく下振れしそうな感じですね。ということで、今季のボーダーは昨年同様32でセットします(もしかしたら30ぐらいまで落ちるかも)。対象は、徳島は確定、残り2チームの候補として大宮、甲府、セレッソ、名古屋、仙台の5チーム、大穴で新潟という感じ。この中で絞り込むとすると、なんとなくですが、大宮とセレッソの可能性が高いような気がします(都市伝説推しであれば大宮、セレッソ、新潟の三竦みで)。キーポイントは監督です。大宮がすでに監督の統制が取れていないというのであれば、その後釜に入るのが誰になるかというのが重要ですし、桜組はマルコ・ペッツァイオリに降格争いがマネジメントできるのか未知数というところからきています。JFKは少なくとも東京の降格と昨年のボトムズ争いから何かを学んでいるはずなので、両チームよりは監督がましということです。強力な助っ人が1人ぐらい入ったって、選手=戦力の大幅な変化は基本的にはありません。そもそもボトムズ争いするぐらいのチームにそんな余力もないでしょう。だからこそ、監督がどのようにチームをモチベートしていくかが重要なのです。夏が終わって監督を替えたところが一番ヤバイと思います。

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