« ファンタジーサッカー2014 第6節 | Main | ファンタジーサッカー2014 第6節レビュー »

April 08, 2014

量体裁衣

FC東京2-1鳥栖

システムは4-3-1-2(というよりは中盤菱形の4-4-2か)でも嵌った面子が随分変わっていてちょっとビックリ。モリゲがカードトラブルのために吉本と加賀というフレッシュなCBコンビは仕方ないとしても、アンカーに野澤を配置してきた。高橋が日本代表キャンプに呼ばれたのも無視して若手のカンテラを起用するとは、ミステルもなかなかやる。さらに最前列に平山をチョイス。これは豊田対策が大きかったようだけれど、決勝点は平山のゴールだったわけで、この采配は吉とでた。実際展開したサッカーは縦ポンのセカンドボール拾いが中心で、中盤省略のなんとも前時代的なものだった。たまに裏を狙う程度でちょっと退屈でもあった。結果が出たからよしとするのか、それとももっと内容を要求するのかで、フィッカデンティという監督に対する評価も随分変わってくると思うけれど、それでも今は勝利以上の良薬はない。JFKやポポさんのように、ひとつのことをやり通すアプローチもあるが、本当に効率よく勝とうと思うなら、こういった変幻自在なサッカーの方がいいのかもしれない。このへんが今後のチームとしての勝負強さの引き出しの一つ一つになっていけばいいし、勝ちながらフィッカのサッカーの外殻が固まっていけばいいと思う。

1点目の河野のゴールは明らかにオフサイドだったみたいだ(軽いプレーは相変わらずだが良く走っていた)。まぁ鳥栖には悪いがラッキーだった。効果的な攻めという意味では鳥栖が上回っていたように思う。セットプレーからフリーでヘッドを打たれたのが2回ほどあり、いずれも枠を外れたので事なきを得たが、決まっていてもおかしくはなかった。ヨネが相当安田を意識していて潰しにかかって仕事をあまりさせなかったのは良かったけれど、それでも終盤鳥栖の圧力に押し負け豊田に決められてしまうとか、守備の時間帯でどうしてもどこかでバタバタしてしまう癖はまったく修正できていない。連勝とはいえ、どこか相手に助けられている部分が大きくて、まだまだ手放しでは喜べない。システム的には重心はやや後ろ目で、攻めは前3人でやっている印象も強い。これが、いつになったら当初の4-3-3で中盤から前で人数をかけて圧倒できるようなサッカーに変わっていくのだろうか。シーズンこのままだとちょっと悲しいし厳しいと思う。システムの肝はやはりアンカー。野澤の怪我が軽いことを願わんばかりだ。

【メモ】青赤横丁に出店した噂の‘ミンチ天’は、開門時にはすでにカレー味しか残っておらず、200個追加したにもかかわらず、そこから1時間ほどで完売したそうだ。場外戦もわが軍の勝利であった。
1個150円だから18万円の売り上げ。すでに揚がったものを鉄板で温め直していたのだが、あれが本家のスタイルなんだろうか。フライヤーでその場で揚げたら駄目なんだろうか。その方がもっと捌けそうだし、熱々で美味しいと思うのだが。そもそも鉄板1枚、スタッフ2人だけでは捌ききれんわな。

|

« ファンタジーサッカー2014 第6節 | Main | ファンタジーサッカー2014 第6節レビュー »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77466/59427396

Listed below are links to weblogs that reference 量体裁衣:

« ファンタジーサッカー2014 第6節 | Main | ファンタジーサッカー2014 第6節レビュー »