« ファンタジーサッカー2013mini 第17節 | Main | ファンタジーサッカー2013 第16節レビュー »

July 18, 2013

彼我之差

FC東京4-1甲府

キックオフ直後、あれよあれよという間にゴール前までボールを運ばれ、最後は平本に頭で押し込まれてしまった。先制されてからもしばらく、何かチーム全体が寝ぼけていて、18分にルーコンのある意味ラッキーなゴールが決まっていなかったら、ちょっと嫌な展開になっていったかもしれない。同点にはなったものの、前半は完全にボーッとした不抜けたサッカーだった。

後半立ち上がりも、ヒョンスの気の抜けたディフェンスでフリーでクロスを入れられ、あわやというシーンを作られてしまう。連戦4試合目で疲れているのはお互い様なのだから、コンディションは言い訳にならない。こういった隙を見せれば絶対失点に結びつくものなのだが、相手が甲府でよかったということなのだ。甲府には決める人がいない。東京には今千真がいる。それこそが彼我の差なのだ。東京の勝ち越し点は、逆に甲府が気を抜いた隙に生まれたものだ。ボールがタッチラインを割ると甲府DFは思って動きを止めたところにコースケが追いついてクロス。千真もうまくDFの間に入ってヘッドを決めた。決めるか決められないか。その差が現れたシーンだった。3点目はナオの左からのグラウンダークロスを東がナイススルーして、ネマがフリーで決めたもの。ここもフリーとは言え確実に決めることが大事な場面で、しっかりゴールできたネマの決定力がポイント。また、このゴールで完全に甲府が切れてしまった。4点目はおまけだ。ただ、千真が得点王を目指す上で重要な追加点でもあった(タマ、ナイスディフェンス&パス)。どんなにグダグダな中盤であっても(頭から交代メンバーでも良かったんじゃ…)、結局点を決めてしまえればゲームは支配できるのである。

さて、甲府の話。平本はやはり嫌らしいFWだと思ったが、彼一人ではどうしようもないし、彼自身もコンスタントに安定したプレーができているとは思えない(今日も途中交代)。これで甲府は7連敗。1対1でガチでやっては勝てないのはわかっているだろう。そこを組織、コンビネーションで何とかしていくやり方は道理だが、それにも限界がある。絶対的な個、言ってみれば昨年のダヴィのような存在が、残留のためには、今の甲府には必要だ。どうにも2010年の東京を重ねて見てしまう。これで前半戦終了でボトムズも5チームぐらいに絞られてきた。JFKは同じ轍を踏むのだろうか。ゲーム終了後、東京G裏からの城福コールに肩を震わしていた元監督。泣いている場合じゃないぜ。

|

« ファンタジーサッカー2013mini 第17節 | Main | ファンタジーサッカー2013 第16節レビュー »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77466/57812872

Listed below are links to weblogs that reference 彼我之差:

« ファンタジーサッカー2013mini 第17節 | Main | ファンタジーサッカー2013 第16節レビュー »