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June 15, 2013

季節の変わり目

サバデルの日本人化に現地スタッフが抵抗しているらしく、練習に参加したソータン、河野の移籍は流動的になってきた。2人とも持って仕掛けるタイプだから、スペイン2部なんてぴったりの環境だと思う。行けば2人とも化けるんじゃなかろうか。本田△が言うように、個のスキルをどうやってレベルアップしてくかは、日本サッカー全体の課題だと思うし、2人のようにどうにも煮詰まらない状況で、環境を変えることでブレイクする可能性が広がるのであればそれに越したことは無い。ただ、海外に行けば何でもいいというわけではない。宇佐美のような例もある。海外に行ったからといって、皆がみんな上手くなってアップグレードしていくわけじゃない。この手の話はやっぱり本人の自覚の問題が大きいのだ。

日本代表を目指して、とにかく試合に出ることを最優先して日本に、古巣東京に戻ってきたチュンソンだったが、不幸にも今年の千真は絶好調。出場時間は延びず、それでもゴールをそれなりに決めているのは流石だとは思うけれど、彼の描いたシナリオどおりに事は進んでいない。結局、東京には残らないことにしたようだ(オヒサル発)。サウサンプトンに戻るのか、それとも他の欧州チームに行くのかは今後の話だけれど、スタメンを確約してくれるチームもそうは無いだろうから、代表、ブラジルへの道はまだまだ茨だらけといったところ。今のザックのやり方では、チュンソンがトップを張ることは考えにくく、2列目となると守備力の問題とかいろいろ出てくるから、単純に点を決めるだけでは難しそうだ(それは寿人が証明している)。頑張れチュンソン。

一方、ギリシャからすでに帰国して怪我の治療をしている陽平。チームの監督がコロコロ入れ替わったこともあり、出たり出なかったりを繰り返していた。ここに来て原隊復帰の可能性も報じられているが、どうにもすっきりしない。なんとなく一度は海外でやってみたいぐらいの気持ちで行ったんだろうか、海外に移籍すれば日本代表に近づけると思ったのだろうか。北京で同じピッチに立っていた本田△は、いまや日本代表の不動のエースになっている。当人としてみれば忸怩たる思いだろう。それは分かるにしても、出ていく時と場所は慎重にすべきだったのかもしれない。また、パナシナイコス側もどんなつもりでレンタルを希望したのかよく分からない。陽平に何を期待したんだろうか。とはいえ原隊の状況も踏まえて、陽平の場合はしばらく帰ってくんな、である。それが本人のためでもチームのためでもある。

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