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August 07, 2012

王手!

なでしこ2-1フランス女子五輪代表

ロスタイムを含めた最後の20分間こそがなでしこの真骨頂なんだろうな。まったく不要・不快ではあったけれど、ゲーム終了後にアンチジャパンの某芸人が言ってたように(ゲーム後のインタビューした穴も最悪だった)、おしんサッカーこそがなでしこの本質でありカタルシスなんだろうなと、見終わって感動している自分を客観的に見て改めてそう思った。PKの大ピンチを相手が外すという幸運があったものの、全員が最後まで集中して守りきった、ファイナル進出にふさわしい戦いぶりだった。

阪口のゲーム後のコメントで、フランスに前半からあの終盤の勢いでこられたら分からなかったといっていたように、ゲームプランを含め、なんとなくフランスの自滅という感じがしないでもなかった(フィジカル的にも伸びきっていた感があった)。流れの中から返した1点はなかなかクオリティが高かったし、福元がいなかったらホント負けていたかもしれない。ゴール右隅へのシュートを止めたプレーは鳥肌ものだった。

日本の得点は2点ともセットプレーからだったけれど、宮間のキックには相手GKの性質を考えての狙いがあって、それが見事に的中した形。良く相手を研究してた。ただ、シュート4本はまったくいただけない(フランスは27本)。流れの中で前線に人数をかけるような形が作れないと決勝は苦しい。終盤ボールを奪ってカウンターというときに、前で大儀見が頑張っているのに、サポートしない安藤はちょっとネガティブすぎた。途中から出てきたんだから、一気呵成にスペースに走れるだろうに。ところが後ろで守備に備えている。どうかと思うぞ。あれなら真奈の方が良かったかも。大儀見のポストはほんとに惜しかったけれど、FWはどこまでいっても点を取るのが仕事なんだ。取れれば後ろも楽になる。

さぁ、メダル獲得は決まって、あと残すはアメリカとの決勝のみ。互いにやり口は知り尽くした同士、悔いを残さないように全力でぶつかって欲しいね。ただ、みんなフィジカル的には辛そうだ。川澄も沢もフランス戦は切れがなかった(特に川澄が心配。あと鮫ちゃんも)。まぁ、アメリカもカナダと120分やっているし、ここまで来たら最後は気持ちだけなんだろう。努力が最良の形で報われることを祈って、なでしこを信じましょう。

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