« うずうず | Main | 途中で寝かけました »

February 28, 2012

A DIFFERENT KIND OF TRUTH

A_different_kind_of_truthA DIFFERENT KIND OF TRUTH/VAN HALEN

UICS-9131

出たと聞いたので、条件反射的にアマゾンにアクセスして間髪入れずに購入してしまった。ヴォーカルにはデイヴィッド・リー・ロスが復帰し、ベースは彼とそりの合わないアンソニーに代わってエディの息子であるヴォルフガング・ヴァン・ヘイレン(ライナーノートには〝ウルフギャング〟と紹介されている)が務めている。ヴァン・ヘイレンとしては14年ぶり、デイブがヴォーカルとしては実に28年ぶりとなる。(「You and your blus」他3曲入DVD付き)

アルバムとしては28年ぶりになるが、実はベスト盤用にデイヴがヴォーカルをとった楽曲が2曲ある。本作はその楽曲の延長拡大版的な感じがする。デイヴのヴァン・ヘイレンというと、どうしても『1984』であり「JUMP」のイメージが強く、ポップでキャッチーなイメージがあるのだけれど、デイヴは基本的にロックンロールでありブギーなストレートなノリのあるサウンドが本領だ。サミー・ヘイガーの持っているブルースロックの感性とメロディアスでドラマチックな楽曲と比較してしまうと、気が抜けるほどシンプルでドライ。そのへんに、これまでのヴァン・ヘイレンとの違和感を覚える人も多いかもしれない。とにかく全編突き進んでいる感じ。年相応の落ち着きは微塵もない。キャッチーな楽曲の1曲も用意されていないし、アルバムの顔となるような曲も見当たらない(個人的には2曲目の方がオープニングにふさわしいように思った)。かといって前衛的な新しい試みもない(エディのソロも、デイヴのシャウトも相変わらず)。なんとも捉え所のない1枚である。

で、結局どうなのか。

Eに決まってるじゃないか。

|

« うずうず | Main | 途中で寝かけました »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77466/54082808

Listed below are links to weblogs that reference A DIFFERENT KIND OF TRUTH:

« うずうず | Main | 途中で寝かけました »