« ファンタジーサッカーmini11 第32節プレビュー | Main | ファンタジーサッカーmini11 第32節レビュー »

November 20, 2011

大願成就

鳥取1-5FC東京

一応〝大願〟とはしましたが、当然のことながらここは来季へ向けてのスタート地点でしかなく、誰かがインタビューで言っていた第2章の始まりなわけです。下馬評通りというのは意外と難しいのでしょうけれど、彼らの持っている力さえ出せれば問題なく上がれることは信じていたので、この結果に驚きはありません。むしろ、序盤迷走しそうなところで彼ら自身が自分たちのやりたいサッカーに目覚めてくれたことが嬉しいし、強化が失敗したことに対して最善のリカバリーをしたフロントに、この先もっと良くなるだろう予感を抱きます。

ゲームはモリゲの直接FKで先制。後半ルーコンの個人技で突き放すと、あとはカウンターの餌食。実にJ2らしいゲームでした。でも、ゲームの入りは眠かった。天皇杯から中2日だし、今ちゃんも遠征帰りで体が動かなかったと言っていたし、コンディションの問題が大きかったのだろうとは思うけれど、なんとなく舐めたような緩さがあった。先制できたから良かったけれど(あれは小針が悪いだろ、あのポジショニングはない)、小針が結構当たっていただけに、前半0-0で行っていたら嫌な感じだった。

鳥取はJFLから昇格1年目。松田監督はつなぐサッカーをやろうとしているのだけれど、実際アタッキングサードまで持ち込めたのは数えるほど(意地の1点はお見事でした。来季に向けていい経験になったのではないでしょうか)。中盤で奪われてカウンターでやられるのはお決まりのパターンだ。熊さんは、後半に見せたああいう縦に早いサッカーが好きなんだと思う。手数をかけずにゴール前というやつ。現実的にサッカーのゴールはカウンターや速攻の方が確率が高いわけで、点を取るなら効率が良い。セザーもそういう飛び道具的にはぴったりの人材だと思う。「サッカーの本質」という部分では熊さんの言う通りなんだけれど、やはりやろうとするスタイルはずれていたように思う。で、ここにきて、くま勇退GM就任、後任ペトロヴィッチが候補という報道。いや、これはもう来季が始まっているという感じだし、それこそ来年は東京がJ1の優勝争いに割って入ってやるという意思表示になるでしょう。チームだけでなく、フロントもJ2の経験で一回り大きくなった感じがします。実現されたら、これは相当な強化になりますよ(当然選手レベルの強化も必要ですがね)。

さて、昇格、優勝と目標はいずれも達成してしまってはいますが、残り2つ、それこそ来季に向けてJ21年間の集大成のゲームを見せてほしいものです。特に千葉には変なトラウマを残さないよう、ホームで完膚なきまでに叩き潰して上がりたい。また、次節次第ですが、札幌とのゲームは熱くなりそうですね。天皇杯もあるし、サッカーはまだまだ続いていきますよ。

|

« ファンタジーサッカーmini11 第32節プレビュー | Main | ファンタジーサッカーmini11 第32節レビュー »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77466/53292812

Listed below are links to weblogs that reference 大願成就:

« ファンタジーサッカーmini11 第32節プレビュー | Main | ファンタジーサッカーmini11 第32節レビュー »