« ファンタジーサッカーmini10 第33節プレビュー | Main | ファンタジーサッカーmini10 第33節レビュー »

November 28, 2010

優勝劣敗

FC東京1‐1山形
こいつぁ一体全体何の悪い冗談だ、ってダッチの口癖のようなゲームを最後の最後に最後まで見せられて、年チケの最後の一枚が終わってしまった。仲間内は半ばあきれ顔で、京都なんて行っている暇なんてないねと嘯く始末。にしても、この引き分けの多さは何だろう。個人的には負けなかったというよりも勝ち切れなかったという印象の方が強い(この辺は後日検証予定)。つまり、陽が昇るでもなく落ちるでもなく、このチームはずっと黄昏にとどまっているのだ。前節あれだけ踏ん張って勝ち点3を手に入れることができたのに、たった一週間、しかも遥かに格が落ちる相手にいとも簡単にカウンターを決められてしまう、このもろさ、ナイーブさが情けない。

スターティングメンバーでCBに徳を入れてきたことで、とにかく失点しないという思いは伝わってきた。一方で、点を取ることに関しては右サイドをゴリゴリ攻めて、前半は結構いいペースだった。それが、ナオの負傷というアクシデントがトリガーになったとはいえ、後半早い段階でシステムのバランスをああも崩してまで行くべきだったのか。4‐2‐3‐1にするにしても大黒→前田には?だったし、平山が虎の子の1点を手に入れて、守り切るという選択もあったはず。カウンター1発でやられてしまっただけに、あまりにもったいなさすぎた。力があるものが勝利し、なければ負ける、その当たり前の理に照らし合わせれば、今の東京はあまりに中途半端で歪だ。いまだに前任者の亡霊がこのピッチ上を彷徨っているのではないか。そう思わざるを得ないぐらい、何かに縛られているようにも見えた。

第2次熊政権がどんな形に落ち着くのかはわからないが、いずれにしろどこかでリセットし、この夕闇にたそがれる状態から抜け出さなければこの先はない。だから、敢えて闇の世界へと突入し、地獄の試練を受けることも良しとしたい。簡単な話、チームがなくなることはないのだから。そしてサッカーは人生と同じで、山があり谷があるから面白い。
中途半端に残るぐらいなら、
「いっぺん死んでみる?」
ですだよ。

|

« ファンタジーサッカーmini10 第33節プレビュー | Main | ファンタジーサッカーmini10 第33節レビュー »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77466/50153628

Listed below are links to weblogs that reference 優勝劣敗:

« ファンタジーサッカーmini10 第33節プレビュー | Main | ファンタジーサッカーmini10 第33節レビュー »