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September 2010

September 29, 2010

因果応報

サカマガの特集は皆さん読まれているようで、危機感のなさが心配という人が多いようですね。

羽生さんのインタビューの中にいろいろなことが含まれているように思いますが、やはり、理想と現実の乖離がここからも読み取れます。問題なのは、この理想を追求した結果、果たしてエデンに到達することができたのかということです。少なくともクラブフロントは年内は困難という判断をしました。というか、JFK更迭は、理想を追うより現実(残留)を重視したからなのですが、そのままJ2に落ちようが理想を追求する選択だってあったわけです。個人的には、どうせ落ちるなら(本当に落ちるのはやはり嫌ですが)とことんやり続けて圧倒的なサッカーで再浮上した方が絶対かっこいいと思う。でも、羽生さんのインタビューから判断すると、このまま行っても駄目だったんでしょうね。基本的なことがおざなりになっていた。それはおそらくあまりに高度なことをやろうとしすぎた結果なのだと思う。選手たちもビジョンは共有していたけれど、それを具体的にどう表現していけば良いかが分からなかった。分不相応。これは新規ビジネスを起すときにはありがちな現象ですよ。コンセプトはいいんだけど、それを具現化する手段、方法がない。だからビジネスとして成立しない(儲からない)。JFKサッカーの現実は、枝葉のところに目が行き過ぎて、幹の部分が弱っていた、ということに尽きるでしょう。それは、熊さんの「サッカーの本質を追及したい」というところに繋がってくる。ここ数試合の‘イラッ’て来る感覚は、どうもこの辺が原因だったのではないかと思います。

さて、次節湘南戦が背水の陣となります。残り10試合、ボーダー勝ち点34をクリアするには4勝1分5敗で行かないといけない(神戸とマッチレースなのでこのボーダーはもう少し上がる可能性もある)。今季の大誤算である米がもう少しで戻ってくるような朗報もあるし、リアリストののび太を間近に見続けてきた熊さんなら、やってくれそうな気もします。とにかく今は一戦必勝ですよ。

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September 27, 2010

ファンタジーサッカーmini10 第24節レビュー

勝利チームは磐田だけ。かなり今回は‘希望’が入ってしまっているので、まぁ、この結果も仕方ないですな。石井なんか出場してないし、やっぱり、よくわからないチームの場合、メジャーな選手以外は使っちゃいかんということでもありましょうか。早めに決めて上げちゃうもんだから、最終調整なんかが出来ない。そこまでは入れ込んでもいないんで。

GK 権田(東京)…5fp
DF 石川竜(山形)…4fp
   石井秀(山形)…0fp
   栗原(横浜)…6fp
   今野(東京)C…4fp
MF 石川直(東京)…3fp
   山瀬功(横浜)…3fp
   中村憲(川崎)…1fp
   高橋大(C大阪)…7fp
FW 前田遼(磐田)…9fp
   ジュニーニョ(川崎)…4fp
合計50fp 通算fp482
チーム時価 -1960
69位/425 東京都1部

さて、次節終了後に降格チェックをしてみたいと思います。残り10節を切って可能性があるかどうか。

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September 26, 2010

心機一転

東京0-1大宮

監督を代えたぐらいで劇的に変わるようだったら苦労はしませんわな。しかも本職のボランチが壊滅してしまってはゲームも創れない。前線に平山を入れて、長いボールを放り込むのが多少増えたかなという程度。守ってカウンターという相手のスタイルの問題はあったにしても、圧倒的に決定機を作りながら一度も決めることができず、逆に前半まったく怖さのなかった大宮のカウンターに、あの10分間だけはバタバタしてしまった。点が取れずに、点を取られれば、そりゃ負けますよ。90分間、一瞬たりとて気の抜ける時はない。いくら素晴らしいプレーをしていても、ほんの一瞬の隙ですべてを失う。その自覚がまだ足りない。監督が代わったことで、早いとこ選手たちも気持ちを入れ替えて欲しい。

メンバーを固定できずに来たためか、みな所謂ゲーム体力が不足しているように思う。頑張ってきていた北斗も終盤は踏ん張れずにコロコロ転がされていたし、そもそも運動量の少ないボランチは相当リスキー。カウンター食らっているのにたらたら戻るのはどうしようもないな。梶山の離脱でやむをえないということなんだろうけど、次善の策はもっとあったんじゃないかと思ってしまう。

前半、ダイレクトで5~6本パスが繋がったシーンがあって、あんな感じで玉離れ良く味方を使ってボールを動かせるようになればもう少しはましになっていくんだけどね。また、60分に北斗がオーバーラップしたカウンターは良かった。恐れず前へ出て行くことでダイナミズムが生まれる。あとは大黒の活かし方をもっと考えないと。裏を狙っているのに誰も出さない、というかパスが出せない。リカと平山では難しい。

さて、これでいよいよ神戸と一騎打ちの様相を呈してきたかな。4戦で勝ち点8なんて無理な話だったね。次ぎ落とすようだと本当に覚悟しないといけなくなりそうだ。選手たち自身が一番良くわかっているだろうから、いちいち言う必要もない。とにかく頑張れ。

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September 24, 2010

ファンタジーサッカーmini10 第24節プレビュー

桜の高橋大輔はSB起用なのですが、FSではMFなのでそのまま起用しています。ジュニは連発はどうか疑心暗鬼。10番は骨折でお休みです。もうボロボロ。夏場の酷使が一気に噴出した感がある。こうなると総力戦で、いる人間ががんばらないといけない(米が練習に合流しているようですね。復帰が待たれます)。Cマークは責任の人今ちゃんに。頼みます。

【掟】 略

GK 権田(東京)
DF 石川竜(山形)
   石井秀(山形)
   栗原(横浜)
   今野(東京)C
MF 石川直(東京)
   山瀬功(横浜)
   中村憲(川崎)
   高橋大(C大阪)
FW 前田遼(磐田)
   ジュニーニョ(川崎)
(前節70fp)

サッカーとは全く関係ない話ですが、昨日中途半端な時間に新宿中本に行ったら珍しく行列ができておらず、サッと入って五目蒙古タンメンを美味しくいただいたんですよ。ところが、その中途半端な時間ゆえに出口に到達したのが深夜になってしまい、痛みで目が覚めてしまいました。まいった。

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September 22, 2010

ファンタジーサッカーmini10 第23節レビュー

FW陣大爆発w。でもCマークがまたしても無駄に。3桁までもう一息ってところでしたが、この調子をキープしたいところ。

GK 権田(東京)…4fp
DF 新井場(鹿島)…9fp
   伊野波(鹿島)…9fp
   増川(名古屋)…6fp
   田中マ(名古屋)C…4fp
MF 10番…3fp
   野沢(鹿島)…7fp
   中村憲(川崎)…10fp
FW マルキーニョス(鹿島)…19fp
   玉田(名古屋)…3fp
   ジュニーニョ(川崎)…20fp
合計98fp 通算732fp
チーム時価 +1910
42位/425 東京都1部

熊さんが早速熱血練習しているらしく、そんな報道のされ方を見ると、やっぱりどこか平常時から緩んでいたところがあったんじゃないかと思ったりするんですよ。一歩目の早さだったり、寄せのスピードだったり、ゲームに対する集中の仕方だったり、日頃からのほんのちょっとの気付きで直るところがおざなりにされてきた。ゲームを観ていてもそんな印象があったんですね。だから、やっている方向は確かに間違いなかっただろうけれど、後もう一つというところが足りないのは、実はそんな小さなことだったのかもしれない。もともと、選手個々の資質は高いものがあるのだから、もう一度基本的なところから含めて確認していけば大丈夫なんじゃないですかね。次の一戦で大体行方は見えると思います。

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September 21, 2010

監督解任

ついに我が軍も決断してしまいましたね。これだけ勝てなきゃ、しゃーないか。確かに4-3-3は最後の頼みの綱だったのかもしれない。でも、ボランチにそれをこなせるだけのセンスと運動量を持った人材がいない中でできるとも思えず(米だったら、という思いはあるが)、結局チームは行き詰ってしまった。いろいろ要因はあると思います。でも、それを含めてマネジメントするのが監督の役割ですから、そして、結果ですべてが判断されるのも監督の宿命ですから、この結末はやむを得ない。
早いか遅いかの判断は微妙です。1/3残っているといえば残っているし。あとは、しばらく東京を離れていた熊さんが、どれだけ早いタイミングでチームを掌握できるかにかかっている。ただ、U-19時代の教え子が多くいるのは幸いかも。東京時代は堅守速攻が信条。代表チーム帯同で得られた知見がどれだけ生かされるか、それはそれでちょっと見ものです。

今季のJFKの振り返りはちゃんとやろうとは思うのですが、とりあえず今は2つだけ。一つは結局何だかんだ言ってもフジとサリの穴は埋まらなかったということ(米のアクシデントが一番大きかったし、それについては同情の余地はあります)。もう一つは、理想と現実のギャップを最後まで埋められなかったこと。これに尽きるのかなと。昨シーズン、その理想を垣間見せてくれただけに残念です。今一度、自身のサッカー哲学を見つめなおしてリスタートして欲しいと思います。とりあえずはお疲れ様でした。

さて、これで東京、神戸、大宮、仙台の4チームで1議席を争う感じになってきましたね。今年は結構痺れそうです。この感じ、嫌いじゃないですよぉ。

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September 17, 2010

ファンタジーサッカーmini10 第23節プレビュー

今節は手堅く上位チームで固めております。そういえば田中さん初めて使うなぁ。掟で縛ってたから、移籍後も何とはなしに避けていたのかも。年俸も飛びぬけて高いしね。

【掟】 略

GK 権田(東京)
DF 新井場(鹿島)
   伊野波(鹿島)
   増川(名古屋)
   田中マ(名古屋)C
MF 10番
   野沢(鹿島)
   中村憲(川崎)
FW マルキーニョス(鹿島)
   玉田(名古屋)
   ジュニーニョ(川崎)
(前節87fp)

さて、今週末のヤマハは行きませんので、現地の方々宜しく。念を送っておきます。とにかく、この磐田から始まるサバイバル4連戦(磐田・大宮・湘南・仙台)は最低でも2勝2分け、勝ち点8で切り抜けたいところです。1勝しか出来ないようだと、それこそ覚悟を決めないといけない。しかし、野戦病院化してきてホント大丈夫だろうか。

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September 15, 2010

カラフル

Photoカラフル/森 絵都

文春文庫 ISBN978-4-16-774101-3

映画の評判が良いのが気になっていて、啓文堂でたまたま文庫を見つけて、結構薄かったものだから、買って読んだ。実際読み終わるのに3時間もかかってないかもしれない。文体がやさしいので引っかかることもなく、本当に一気に読んでしまった。中学校の夏の読書感想文の課題、という一冊。映画はパスしてもいいかな(これはあくまでオイラの判断であり、映画そのものの評価ではない)。(要注意ネタバレあり)

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September 14, 2010

サラダパーク

2010_09_11 この2~3週間まじめに仕事をしたのでちょっとお疲れモード。ゆっくり休むという選択もあったのだけれど、やっぱり遊びたい気持ちが勝ってしまい頑張って行ってきました。

師匠が「今日は生が来てないので、サラダパークで生だな」と言い出し、みんなで行くことにしたのは良かったのだけれど、ずっと西絡みでサーマルの上がりが弱く、師匠一人だけが午前便で行ってしまい、誰一人として追いかけることができませんでした。12時過ぎても予報のような南の強風は入ってこず、お腹もすいたので半ばあきらめて飛び出しました。するとほんとにワンチャンス、ランディングあたりから立ち上がってきた強いサーマルを引っ掛けることができて、一気に高度を稼ぐと一目散にサラダパークを目指しました(普通なら東のくびれあたりまで流して谷渡りするのだけれど、こうして軌跡を見るとほんとに一目散だな)。T.Oを+400m弱で離れて所要時間はほんの10分程度。あっという間です。もう一人到達することができて、3人で生を美味しくご馳走になりました。ランディングしてから30分も経たずに北に変わってしまったので、ラッキーな一日でした。レストランコスモスのミエコさん、天婦羅美味しかったです。できれば来週もいきます。

ちなみに、今年はアップルカーニバルは中止だそうです。

Alti.max 1,463m/excessive 535m

【記】カシミールを断念してTNコンプが対応しているGoogle Earthに落としてみました。

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September 13, 2010

ファンタジーサッカーmini10 第22節レビュー

マルシオはどうしたんですか。直前で怪我ですか。またもやCマーク無駄遣い。そこまで見てらんないですよ。珍しく前も後ろもいい点だったんで、今節はちょっと悔しいです。

GK 権田(東京)…6fp
DF 新井場(鹿島)…9fp
   岩政(鹿島)…10fp
   伊野波(鹿島)…8fp
   増川(名古屋)…10fp
MF 10番…6fp
   野沢(鹿島)…5fp
   マルシオリシャルデス(新潟)C…0fp
FW 前田遼(磐田)…11fp
   ケネディ(名古屋)…5fp
   ジュニーニョ(川崎)…10fp
合計80fp 通算334fp
チーム時価 +4020
57位/425 東京都1部

さて、日曜のゲームに関してはちょっとネガりました。普段なら笑って済ますようなところ、珍しく見ていてイライラしたんですよ。4-3-3の戸惑いが、スタンドまで伝わってきてしまっていた。一生懸命にプレーする、最後まであきらめないで走る、というのは当たり前の話で、プロなんだからそれ以上の驚きや感動を与えられないといけないと思うんですよ。チームの存続に関しては何も言いませんが(J2に落ちるぐらいでSOCIOは止めません)、ピッチの中の出来事に関しては、やはりお金を払って観にきている以上文句を言う権利がある。まぁ、それでもとやかく言うまでもなく、今のクオリティは浦和戦ですら3万を切ったという事実がすべて物語っているわけです。電光式の広告看板に流れるクラブサポーター募集の文言を見て、思わず苦笑してしまいました。あと、自分はその断幕は見てなかったのですが、西が丘でダービーやるのも、それはそれで悪くはないなと。

と、いろいろ心配してきましたが、ここで朗報です。神戸が痺れを切らして三浦さんを解任してしまいました。解任していいことは何もないと言い続けてますよね。フラグが立ちました。我が軍はここが辛抱のしどころ。

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September 12, 2010

危険水域

東京0-1浦和

今日のゲームは勝つべき一戦だった。何年ぶりの勝利とかそんなことはまったく関係なく、この一戦、一戦必勝のゲームだった。しかして、こんなおどおどしたゲームになるとは、ちょっと情けなくなった。それにしても、もうモリゲは使えないでしょう。何度ゲームを壊せばすむのか。オイラが監督だったらもう怖くて使えない。あの場面、体を寄せるだけで十分だった。相手も足を伸ばして入れるほどの体勢はできていなかった。最低でもシュートコースを切れば問題はなかったはず。その冷静さがない。いくらフィードの能力が高かろうが、ボックスの中でまともな守備もできないDFは使いようがない。ヨングン、今野がスタメンで使えなかったのは仕方がない。ただ、どれだけ選手状況が逼迫しているかはわかるだろうに。あまりにプレーに対する責任意識が低すぎる。

指揮官にしても迷走は直っていない。出だしは秀人をアンカーに、リカをウイングにおいた4-3-3だったが、リカが平川に引っ張られてまったく機能しない。羽生のアクシデントも、もしかしたら左サイドのアンバランスさが遠因かもしれない。前半のうちにナオを投入して4-4-2に戻したが、この前半のダメージは想像以上に大きかった。後半早い時間でリカが動けなくなる。カードをすでに2枚切ってしまったために交代させることもままならない。明らかに采配ミス。確かに陽平を高い位置に置くシステムは魅力的だが、それには相応の配置というものがある。

浦和も終盤は足を吊る選手が続出し、双方消耗戦になってしまったわけだけれど、いったい彼らは何のために走っているのだろうか。一生懸命走れば観客は満足するのか?そうじゃないだろう。達也が足吊って、一度中に戻って結局外へ出ざるを得なかった、そんな痛々しい姿を誰も見たいわけじゃない。じわりじわりとコンディションを崩す選手が増えてきている。これからが肝心なときに、満足に働けない選手ばかりになるようだと、さらにつぎはぎスタメンになっていくのだろうか。それ以上に、これだけやって勝てないとなると、選手たちのメンタルへの影響も心配になってくる。シーズンが深まるにつれてチームとしての熟成は進むのが普通なのだが、これでは最後の最後までひとつのチームにはならないのかもしれない。

楽観できる状況じゃないよ、ぜんぜん。

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September 10, 2010

ファンタジーサッカーmini10 第22節プレビュー

下位同士の潰し合いがポイントです。今節は京都×神戸と磐田×湘南。我が軍も浦和のあとは磐田、大宮、湘南、仙台と降格を争う4チームと立て続けに激突することになっている。清水、浦和と難敵が続くが、勝って勢いをつけて行きたい。京都、神戸はもつれそうなので回避して、とりあえず短期的利害に見合う鹿島、磐田をプッシュ。

【掟】 略

GK 権田(東京)
DF 新井場(鹿島)
   岩政(鹿島)
   伊野波(鹿島)
   増川(名古屋)
MF 10番
   野沢(鹿島)
   マルシオリシャルデス(新潟)C
FW 前田遼(磐田)
   ケネディ(名古屋)
   ジュニーニョ(川崎)
(前節54fp)

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September 06, 2010

職業選手

FC東京2-0駒澤大学
スタメンは明らかにサテライト仕様。前半に限って言えばゲームの内容も小平クオリティ。正直味スタの下層をオープンしてまでやるゲームだったかどうかは疑わしい。そもそも、J1が2回戦からやること自体に意味を感じていないので、協会には過密日程の問題を含めて再考願いたいものだと思う。仙台のようなアホチームも出てきてしまうから、興行という意味でも天皇杯の価値を自ら貶めるようなことはあってはならないのではなかろうか。
ゲームは、駒澤が果敢に前目からプレスを掛け、奪ったらシンプルに前へ手数をかけずに運びシュートで終わる。チーム全体がこれを共有していて、惜しい場面をいくつか作った。若い東京は、勢いに押されてタジタジ。ミスを連発する。年齢が同じぐらいとはいっても、君たちはそれで飯を食っているんでしょうに。ハイボールの競り合いに悉く負ける平山ってどうよ。個人戦術のレベルで勝てないなんてプロじゃない。張り付いて動かないからバイタルやサイドにボールが入り込んでいかない。出しどころがなくてドリブルを始めると、周りの選手はサポートもせずただ見ているだけ。パスが1対1の関係でしか回っていかない。連携、連動が全くない。これでは、いくら相手が大学生だからといって、流れの中で点を取るなんてできるわけがない。‘プロ’という言葉に甘えてやしないかい。
後半は徳と羽生を入れてねじを巻きなおす。やはり羽生の効果は大きい。スペースを見つけては入っていき、また味方のスペースを動くことで作っていく。チャンスと見るや全速で前へでていく。周りの声も大竹の走らなさにイライラしていたっけか。平山の得点も、平山が呼び込んだものではなく、羽生が引き出した点だ。この差は大きい。前半のハイペースがタタって駒澤の出足がなくなった後半は完全に東京のペースではあったが、とにかく動かないと駄目ってことですよ。この練習試合でちょっとは感じてくれたでしょうかね。

代表戦の方は完全に失念してました。スルーです。

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September 05, 2010

虐殺器官

Photo虐殺器官/伊藤計劃 

早川書房 
ISBN978-4-15-030984-8

最近新書でパッとくるタイトルがなく、たまには小説でも読もうかとおもって啓文堂をぶらぶらしたときに目に留まった一冊。黒のカバーにその2/3を覆う帯にはたたきがびっちり。表紙は文字に覆いつくされている。タイトルの下には、伊坂幸太郎、小島秀夫、宮部みゆきのビッグネームが並んでいる。三者とも絶賛である。さらにその最下部には「ゼロ年代ベストSF」第1位と記されている。もうこれだけで買う理由は十分だろう。久々に、日本の作家でまともなSF小説に出逢うことができた。

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September 02, 2010

皮相浅薄

東京1-1清水

こっそり出ようと思ったら、上司から「ちょっと」と呼び止められて、そこからあれこれだらだらかれこれ1時間。あらかた話が終わったときは、既に前半も半ば。もういくの止めようかなぁと検索をかけると飛田給には8時には着けると出た。意を新たに会社を飛び出し一目散。スタジアムに着いたのは、後半14分を経過したところだった。今にして思えば結果オーライ。前半は何事もなかったようで、このゲームの一番濃いところだけ観ることができたのは幸いでしたわ。

さて、ホームでやっと点が取れたのは良かった。あれだけ蹴って駄目だったCKから、あっけなくモリゲがお詫びの一発を決めてくれた。点が取れるときなんてこんなものだ。難しく考えすぎのような気がしてならない。全体的に何か変わったかといえば全くそんなことはなく、愚直に繰り返しているようなゲーム展開で、果たしてこれで流れの中から点が取れるのだろうかという心配は解消されることがなかった。

清水に先制されたシーン。見事なカウンターなんだけれど、左(東京の右)の兵働にボールがわたったとき、むっくんは中に絞りながら戻っていったために兵働が完全にフリーになっていた。ノープレッシャーで早めにクロスを上げられてしまったのが一つの原因。ここで、兵働に当たりに行くべきかの判断がある。もう一つは中が確か同数になっていて、DFとしては戻りながらの守備。ここで岡崎は絶妙のポイントでストップし、DFとの間にスペースを作り出しフリーになる。駆け引きが上手い。フリーになりさえすれば、あんなコントロールヘッドが打てるのだから、やっぱりたいしたものだ。ザックにしっかりアピールできたのではないかな(いや、それ以上にザックはヨンセンが日本人だったらよかったのにと思っていたに違いないのだが)。

一方同点になってからの東京の攻め。相手が全員自陣に引きこもった状態で、相変わらず無理筋の攻めを繰り返す。平山が投入されたんだから、最後の5分ぐらい単純に放り込んでセカンドボールを制圧すればいいのに、中へ中へとドリブルしたり変に手数をかけるものだから、中途半端に奪われてカウンターを食らったりする。中にDFが集中すればシュートコースなどないし、どうやってラインの隙間を作るかその工夫がほとんどなかった。結果はドローだけど、光はまだ見えてこないね。第2レグは0-0では駄目なわけで、現実的に打ち合いをするだけの力が見込めないだけに、いかに1-0で凌げるかがテーマになりそうです。現場は無理だけど、何とか勝って次に繋げて欲しいものです。

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