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March 31, 2010

良い審判、普通の審判、悪い審判

4節のゲームを壊した張本人・村上伸次主審だが、実は東京との相性は抜群に良い。2007年から直近の大宮戦までのリーグ戦、ナビスコ、天皇杯通じての主審の勝敗とカード枚数を見てみると、実際なかなか興味深いのだ。

<勝利の審判>
期間中、東京のゲームを3試合以上担当した主審のなかで、東京を勝利に導いたwww勝率ベスト3(勝率=勝利試合数/担当試合数)の主審は、1位鍋島將起氏(1.000!!)、2位村上伸次氏(.778)、3位佐藤隆治氏(.714)だった。村上氏は9試合担当してそのうち7試合が東京の勝ちだった。鍋島氏、勝率5位の小川直仁氏は3試合と少ないながら負け試合がまだない。
一方ワーストは山西博文氏(.200)、柏原丈二氏(.250)、松村和彦氏(.333)、前田拓哉氏(.333)の四氏。中でも柏原氏は負け数5と負け試合審判トップタイで、東京にとってあまりありがたくない審判といえる。負け数では扇谷健司氏、西村雄一氏も5で並んでいる(2人とも勝率は5割を切っている)。毎度のようにスタンドがざわつく家本政明氏だが、勝率は.364と高くないが4勝3敗と勝ち越している。彼の担当試合では引き分けが多いのだ。次に述べるが、1試合あたりのイエローカード数も2.6枚で、対象となった18主審の中でも2番目に少ないという意外な事実が判明した。カード枚数が少ないのがいいレフェリーだと言うつもりも毛頭ないが、最近のレフェリングを見てもかなり進歩しているのではないだろうか。彼に対するブーイングはいまや不当なものといわざるを得ない。

<カードコレクター>
ゲームの流れを大きく左右するカード。ゲームのコントロール能力を測る一つの指標としてみていいと思うのだが、ここからもいろいろなことが見えてくる。自軍敵軍関係なく、1ゲームの平均イエローカード枚数で最多4.9枚は岡田正義氏。さすが“ジャスティス”の名に違わぬ裁きぶり。退場者も我が軍から2名出している。次に多いのが4.2枚の扇谷氏。我が軍から3名(東京からは最多)の退場者を出しており、負け試合数を合わせて考えれば、東京にとってまさに悪代官。総合的に見て“東京の敵”の称号を与えてもいいと思う。意外なのは3位の西村氏。1試合あたり4.1枚ながら、最多の5人も退場者(何とすべて黄色2枚)を出している。しかも、すべて敵方選手。それなのに我が軍の負け試合も最多なのだ。つまりこれは我が軍が数的優位を活かせなかったということ。

流石に全試合を見る暇はないのだが、全担当試合の平均と東京のゲームの平均とを比較することで、その主審が東京というチーム(あるいは東京の選手)に対して、どんな先入観を持っているかというのが分かるのではないかと思う。東京は全体から見て比較的カードは少ないほうと記憶していたので(ファウル自体は多い)、レフェリングの視点からチーム力を分析していくと、また違った発見があるかもしれない。

今日の主審はだーれかな。でも残念ながら今日は霞ヶ丘には行けません。

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