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October 27, 2009

シャイン・ザ・サリー

浅利はいつも黒子だった。ボランチには必ずスタメンレギュラーがいて、トラブルが発生するたびに駆り出されては、黙々と与えられた仕事をこなしていた。決して不動のレギュラーではなかったが、欠くことのできない無二の存在でもあった。03年の瑞穂で“悪夢のバックパス”なんてのもあったねぇ。でも、彼のスペースを埋める能力の高さはJ1出場試合数(J1通算163試合)が証明している。フジとともにJ1に上がってからの10年を支えてきたクラブのいぶし銀だ。
浅利の投入=守り固めのスイッチになった感があるけれど、本人も意識しているのか、最近はゲームに出たら果敢に前へ飛び出していくプレーが増えている気がする。あの歳になっても忠実にJFKのサッカーを表現しようと努力しているところに彼の誠実さを感じるが、一方でリーグ戦(J1)無得点という記録も気にしているのだろう。残されたゲームは4つ。できればゴールを決めさせてやりたい。
浅利が引退することで、現役の社員選手はNTT東日本の斉藤選手(大宮)だけになった。彼らはいわゆる旧時代の残滓だ。現役を退いたそのあとからが社員という身分の強みであるはずなのだが、どうもサリーはクラブに恩返しとか言ってるし。出向のままフロントに入るつもりなのかしらん。

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