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February 18, 2009

R-1

昨日友達数人と一緒に見てたんだけど、結果の妥当性やコンテストの形式とか司会進行とか全てにおいて何かもやもやしてしまって、ノリで過去のM-1のDVDを急遽借りてきてもらってみんなで12時近くまで食い入るように見てた。
いやー、やっぱ徳井はおもろいわ。

そうじゃないか。

優勝した中山功太についていえば、“フォーマット化されたネタ”なんかは如何にもデータベース消費型でいまどきな手法だと思うし、自分で振ったネタに乗せていくこともせず、淡々とデータベースから引き出して、それが受けようが受けまいが勝手に続いていくところも、これが先端的な笑いの作り方なのかなと思ったりした(特に小道具に頼らないというところは一番ポイントが高い)。ただ、見ている側の期待を外してから戻すということを意識的にやっている(プログラムしている)ならまだしもそこは完全に断絶していた(見る側の欲求をどういう視点で見ていたかなんだよな)。その中途半端に途絶された関係性がオイラ的に突き抜けなかった最大の要因のように思う。それは、中山だけではなく他の出場者にも見られた傾向で、それこそ番組全体を覆っていたものなのではなかっただろうか。CXもゴールデンに持ってきたからには失敗でけへんぞっていう肩に力が入りすぎたようなところもあったのかもしれない。いずれにしても、正直グワーって言う笑いは一個もなかったのよ。これらが現在のピン芸のレベルというならば、アトムを面白いと思うオイラの感覚は当然のようにそこからは外れているわけね。こんな感想に終わること自体がいまどきということなのかな。

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