ファンタジーサッカー08 第34節レビュー
こちらもシーズン終了。我が軍の2名が見事足を引っ張ってくれやがりました。最終節の千葉vs東京は、普通に考えれば回避カードなんですから。しかし、憲剛のCがバッチリはまったおかげで、千葉と同じく奇跡の残留!! ありがとう憲剛!!!
まぁ、自ら課した掟を守りつつここまで来たわけで、それなりに納得感はありますよ。唯一3桁が1回もたたき出せなかったのが心残りといえば心残りかな。それにしても、上位リーグはレベル高い。コンスタントに80fp出してないと措いていかれます。ただ、昨年の年間が2038fpで25833位だったんで、今年は全体的に難しかったみたいですね。
GK 塩田(東京)…1fp
DF 長友(東京)…6fp
岩政(鹿島)…10fp
内田篤(鹿島)…10fp
伊野波(鹿島)…9fp
MF 中村憲(川崎)C…16fp
森(川崎)…8fp
今野(東京)…2fp
本山(鹿島)…7fp
FW マルキーニョス(鹿島)…6fp
チョンテセ(川崎)…6fp
合計97fp 通算1940fp
5784位/11649 イースタンリーグ関東(ボーダーは50%で5825位)
16974位/107121 リーグ共通
ボーダーとのポイント差はわずかに1。同fpでの順位決めは、勝利fp、攻撃fp、守備fp、出場fp、警告・退場fpの順で適用されていくので、これも積み重ねのお陰ということなんでしょう。
来季もがんばろっと。
さて、リーグ戦の自動降格は緑、入れ替え戦は磐田になったわけですが、どちらのチームにもサッカーに対する志というかビジョンが欠けていた様に思います。
緑についてはいちいち語るに及びません。クラブの考え方そのものが間違っているし、対立している勢力のベクトルも間違っているという感じで、サポーターも含めてすべてが勘違いしている。サッカーがそれほど盛んではなかった時代だったから通用した話なんですよ(予算規模を含めてね)。それをここまで引き摺ってきてしまった結果がこれなわけで、それこそ一遍死んでみないとわからないんでしょ。一回死んで、それで生き返ることができるかは誰にもわからないけど、どこかに、誰かに志さえあれば、全国で湧き上がっている目指せJのムーブメントのように、いつかまた、それは100年先かもしれないけれども、トップリーグに姿を見せることもあるかもしれない。
磐田については、ある意味緑と同じで、オリジンを喪失したところから崩壊が始まったように思います。あの強かった頃の磐田のDNAはかけらも感じられない。常勝時のレベルを維持し続けることの難しさは理解できる。だからこそ、その後チームをどうするか、先回りして考えていなかったフロントの責任はあまりに大きいと思う。“目標は世界”とスローガンだけ掲げて、そのコンセプトを実現するための努力を怠ったつけですよ。オフトが入ってきて、残留に向けた超現実主義路線に入ってからは、あれはもう「磐田」ではなかったね。
時代は、環境は常に変化しており、そこに適応していく努力をしていかないとすぐに置いてきぼりにされてしまう。過去の成功体験を持っているところほど陥りやすいということなんですかね。まっこと他山の石でありますよ。
あぁ、第1legは1-1ですか。一応磐田有利ですかね。「俺たちのヨシカツ」なので、残って欲しいですけど、どうなりますやら。
ところで、降格ボーダーは38でした。最後の最後までわかりませんでしたが今年も一応的中。確定って言って御免ね、お犬様。
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