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June 14, 2008

ユーロ5日目

チェコ1-3ポルトガル
チェコはバロシュのワントップ。スイス戦よりははるかに出来がいいが、バロシュに負荷かかりすぎではないか。結局流れの中からは得点することができなかった。ポルトガルのディフェンスもそれほど頑強ではなく、いくつか隙は見せたはずだがそこに付け込めなかったのがチェコの限界を表しているように思う(2列目のタレントの差かなぁ)。ゲーム序盤、ポルトガルは中央からの崩しでデコが押し込んで先制するも、すぐにCKをシオンコに決められ、その後は一進一退。特にサイドに蓋をされて効果的な攻めが組み立てられなかった。しかし、遅攻からでも中央からでも崩せる強みがこのチームにはある。63分の決勝点はまさに今大会のポルトガルを象徴していた。ロナウドのダイレクトシュートはすごかったが、その前のデコのラストパスもそのタイミングの図り方がまた絶妙だった。たった1本のパスでゴールを陥れる才能。組織+αの輝き。

終盤、チェコは別のところが輝いているコレル(オイラ的には「ヤン・コラー」の方がしっくりくるのだが)を投入して何とか追いつこうとしたが、フェリポンも上背のあるF・メイラを当てて自由にさせず、ロスタイムにはおまけの3点目が入る。チェコの出来が悪い、ということでは絶対ない。ポルトガルが強すぎるのだ。

スイス1-2トルコ

前半、豪雨によるピッチコンディションの悪化はホスト国に味方した。しかし、先制点直後と83分のカウンターの2度の決定機を決めることが出来なかったことがすべてだった。後半ピッチが乾いてくると、トルコのパスサッカーが息を吹き返し、最後はDFにあたってコースが上へ変わったシュートがGKの頭上を越えていく。勝利の女神が見放した瞬間だった。

ホスト国スイスはこれでグループリーグ敗退が決定。フレイを怪我で欠いたのが一番痛かった。さてさてさて、グループA最終節は2抜けの座をめぐってチェコとトルコが激突。得失点もまったく同じなのでまさに死闘が繰り広げられるでしょう。これは見逃せません。

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