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March 26, 2008

〝怪我〟の功名となるのか

今年は開幕までレギュラークラスにけが人がほとんど出なかったので、ここ数年の出だしで躓くパターンは回避できるなと安心していたのだが、ここにきてナオ(2週間)、エメ(2~3週間)、10番(不明)と負傷者が続いた。例年なら、控えが機能せずバタバタとするのだが、今年はすでにバックアップという言い方は失礼に当たるぐらい出てくる選手がみんな生き生きと力を発揮してくれている。なので、意外と平静でいられたりする。おそらく大竹にはみんな触発されているんだろうな。
小平で結果を出せない選手はゲームに出さない、という城福さんのポリシーもチームの活性化につながっている。メンバーが頻繁に入れ替わることによって生じるコンビネーションの齟齬を心配する向きもあるが、城福サッカーの基本言語をみんなが理解ししゃべれるようになればまったく問題ない話なのだ(特定選手間のコンビというより、チーム総体としてのコンビネーションこそがムービングサッカーの真骨頂!)。それに、今の東京は鹿島のようにあるレベルで完成されたチームではない。これから積み上げていこうとしているチームだ。だから、この段階でメンバーを固定化することのほうが可能性を縮めてしまうことにもなりかねない。競争がなければ成長もない。レギュラークラスの怪我はチームの成長のチャンスでもある。昨年、一昨年とそのチャンスを当時の指揮官たちは生かすことができなかったし、肝心の選手たちも生かすことができなかった。
こういうときこそ、指揮官の腕の見せ所だろう。選手が入れ変わっても基本的にやりたいことがピッチで表現できるのか、今野、羽生も長旅で合流するし、チームとしては悪コンディションだけれど、30日はますます楽しみになってきた。

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