« 若月@新宿 思い出横丁 | Main | そして、新たなる王は降臨す »

January 18, 2008

憂太の出奔

いや、こうして発表されてみて、初めて千葉サポの気持ちが分かる気がする。これが立て続けに5発も来たら、そりゃしばらくは放心するしかないよな。

過去の観戦記を読み返していたらこんな一文を発見した。

それにしても梶山は素晴らしい。比較してしまうと小僧がかすんで見える。小僧はゲームに対してミクロ的なんだな。ディテールにこだわる。対して梶山はマクロ的。細かいところはあまり気にせず、大きなゲームの流れを捕まえるのが上手い。だから、結果的にゲームを決めるシュートシーンも増えてくるのだろう。小僧のテクニックを生かすためには、もっとルーカスとの位置を近くしなければ駄目だ。絶好調時のケリーには及ばないものの、今日もゲームメーカーとしての片鱗は見せている。とにかく軽いプレーをなくし、シンプルに確実なプレーを増やしていけば、おのずと安定してくるし、彼の持っているテクニック=意外性も効果が倍増するのではないかと思う。まだ、見捨てないよ。それだけの才能=ポテンシャルがあるんだ。まだまだ成長の余地はたくさんある。頑張れ!小僧。
2004年最終戦(vs市原)の観戦記より

小僧はケリー将軍の穴を埋めうる希望の星だった。2002年の開幕戦でJ初出場を果たしたものの、トップに上がったばかりの頃はまだ体ができてなくてよくコロンコロン転がされていて、確か03年には膝の手術を受けるつらい時期もあった。年を重ねるにつれてだんだん腰周りがしっかりしてきて、身体が張れる様になってからはプレーも随分安定して、やっとスタメン定着ってところでまた怪我したりして、なんともその才能を開花させるのに時間ばかりが過ぎていってしまった。不用意な軽いプレーも多かったけど、前線でルーカスとは異なるリズムをつくれる貴重なタレントだったことは間違いない。とにかくフィジカルが全てだったように思う。

オイラはホントに期待してたんだ。生え抜きがチームの王様になる。これは理想的なクラブチームの姿だもの。ルーコンとの相性はチーム随一だった。でも、今季ワンツーを出す相手はチームにいない。城福さんも随分説得したらしいが、いいタイミングだと思ったのかな。大好きな今ちゃんは居残ると言うのに。

まぁ、それでも、本人がそう決めたんだからしょうがない。ここはサラリと送り出してやろう。出るからには、千葉で一回りも二回りも大きくならないとな。なんかさ、気が向いたときにちょろっとしか働いてなかったフリーターがやっと就職決めたんだけど、配属先が地方になってしまって、家から送り出すに当たって、ずっと実家で暮らしていた息子がちゃんとやっていけるかどうか心配でしょうがない母親の気持ちって、こんな感じなのかなぁ。

|

« 若月@新宿 思い出横丁 | Main | そして、新たなる王は降臨す »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77466/17735424

Listed below are links to weblogs that reference 憂太の出奔:

« 若月@新宿 思い出横丁 | Main | そして、新たなる王は降臨す »