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December 29, 2007

東京ダイジェスト

今週のサカダイ。東京の特集8Pは来季を示唆する内容で、読んでいてもなかなか面白かったが、中でも気になるキーワードがあったのでtake note。

「(来年は)多分ガラッと変わると思う」(ナオのインタビュー発言)
変わってもらわないとホントに困るね。フジとサリーは別格として、年齢的に上の世代がゴソッと抜けたのも、ある意味クラブが意図的にやったことなのではないかと、この対談記事を読んでいて思った。馴れ合いだの今ちゃんだけが頑張っただの、まるで他人事のように話す雰囲気が誌面から伝わってくる。現場がそうではなかったというなら担当記者氏の表現力に問題があるのだが、書かれている文字面からは少なくとも悔しかった感は感じられなかった。勢いだけで勝てるほど甘くはないぞ。とにかく、上記発言が“チームが”という意味ではなく“自分が”という意味であって欲しいと願うよ。

「腰の引けた試合はしたくないというフィロソフィーがある」(U-17日本代表監督時代の城福さんの発言)
「人もボールも動くサッカー」は日本人の適性にあったサッカーとして代表のサッカーとしてはふさわしいが、クラブチームの限られたタレントでやる、というか出来るサッカーなのだろうかという疑問がある。しかし、浦和や鹿島のようなリアリズムに支配されているJの中で実現できれば間違いなく魅力的だろう(千葉は今もって消化することが出来ずにいるが)。そして、このコンセプトにおそらく今ちゃんは共感したのだろう(残留決定?)。今野・梶山の最強ボランチがやっと通年で見られそうだ。こんなに嬉しいことはない。千葉も上手く行っていないようだし、水本や羽生も来てくれるんなら相当凄いことになるのだが。当然、すぐに結論を求めるようなことはしない。3年ぐらいでやればいい。そのロードマップさえ見せてくれれば、どんなことにも納得できると思うよ。

「俗に言う大衆化、一般化を図っていくかが、今後のポイントだと考えています」(ムラバインタビューより)
これが一番聞き捨てならないかな。つまり、東京の“観戦環境”のいろいろないいところが失われていくということを意味している。簡単に言えばサカオタは肩身が狭くなるかもしれないということ。普通の人がたくさん味スタにやってくるということ(ホントに来るかは分からないし、どうやって集める気なのかそれもよくわからないが)。ここ数年スタジアムの雰囲気が非常に悪くなってきているのに、これ以上グズグズになったらどうしたらいいんですかね。結構利益出せとかプレッシャーがかかってるのかなぁ。会社である以上仕方がないことなのだが、マーケティング的なコンセプトや戦略も示さず(クラブミーティングが典型)、ただただヘビーユーザーの気分を害することをやろうとしているのなら考え違いも甚だしい。ヘビーユーザーが離れれば、経営はたちまち立ち行かなくなるよ。

なんにしても、期待が募ると同時に、ある程度の覚悟をしておく必要があるなと感じている。何に対しての覚悟かはよくわからないのだけど。
(今年の総括しようと思ったけど、掃除が終わらないので止めました。)

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