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December 12, 2007

ボケンセ

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地球を半周してきたフラッグです。

ボックス内の狭いところでボールを受けたカルドソが、冷静にGKの肩口を抜くシュートを決め、これが決勝点となる。ボカ1-0で勝利。

全体通して大した見所もなく、ボカが一人退場で10人になってからはセーフティーファーストでゲームをコントロール。エトワールサヘルは左サイドから崩そうとするのだが、なかなかフィニッシュまで持っていくことが出来ない。まるでどこぞの首都のチームのようにゴール前を行ったりきたで、シュート打てコールでも出そうな感じだった。

ボカは平均年齢が若く、点を決めたカルドソが86年生まれ、アンカーのバネガは88年生まれのティーンエイジャーときたもんだ。でも、やってるサッカーは実に老獪。チーム全体が行くべきところ抑えるところをわきまえているし、攻めの緩急がしっかりついている。1点取ってしまえば、無理して追加点を取りに行くよりリスクを最低にして相手をじらせて隙を作ることもする。10人になってもFWは2枚置いて相手ディフェンスにプレッシャーをかけ続ける。サヘルは点を取りに行かなければならないのに、最後まで4枚のディフェンスを上げることがなかった。

こーゆーサッカーを見せられると、Jのサッカーがいかに幼いかがよくわかる。攻守のリズムが単調で、このメリハリ付けがチームとしてできない。ボカのような伝統のあるチームは1-0で勝ちきれるゲーム運びというものが体に染み付いているのだろう。若くしてそのDNAを体現しているのだ。行くところとサボるところのメリハリも利いていたな。サッカー頭が賢いんだ。だからそれができる。派手さはないんだけど個人の基本技術もレベルが高いし、玄人好みだな、このチームは。で、今日のゲームは面白いゲームだったかと問われれば、「うーん」と唸ってしまうのであった。

アウェーG裏でずっと跳ねてた人たちが一番楽しんでいたのは、間違いない。

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