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July 22, 2007

FC東京がある幸せ

どうも、ムラバの課題認識はズレているのではないかと思うのだ。

スタジアムの売店にはいろいろ不満もあるが、そんなことは枝葉末節、リピーターを増やしたりソシオにもっと気持ちよく観戦してもらうためにはもっと大事なことがあると思うし、そもそも、「東京がある幸せ」を訴えるのはクラブ自身ではなく、それを支えるソシオでありファンだろう。行政が動かないのは、サービス向上を求める層が動いていない、全部クラブに文句を言っているだけだからではないか。クラブが目指すべき顧客サービスの本質は、サッカーというスポーツ(将来的にはもっとたくさんのスポーツ)を通じて地域住民の生活に生きがいと喜びを提供することではないのか。それとも、世界的な有名クラブになって稼ぐことが目的なのか?

なぜ、千葉ロッテの話を引き合いに出したのだろう。先人であるプロ野球は確かに興行面においてはノウハウの蓄積もあるだろう。しかし、経営理念においては全く異質なものだ。結局来場者をもっと増やしたいですと言っているようにしか読み取れなかった。企業としては当然といえば当然なんだが、だとすればアプローチは全く間違っていると思うのだ。

味スタが使えなかろうが、スタジアムの飯がまずかろうが、そんなことは本質となんら関係がない。コラムの題そのものが言い表しているじゃないか。“FC東京の存在を感じること”こそが幸せなんでしょ。日々FC東京と暮らし週末戦うことが人生なんでしょ。そーゆー、ちょっとおかしな人たちをどんだけ増やしていけるかってことなんでしょ。そこにもっと知恵使わないと駄目でしょ。

どうもメッセージボードを作ったことで悦に入ってしまって、逆に振り回されていないかね。あのボードには絶対書き込みしない人たち=サイレント・マジョリティーこそ大事にしなきゃいけない。席割の問題も、根っこはユーザー=ソシオとクラブとの認識の違いから来ているような気がしてしかたないのだ。

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