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July 23, 2007

席割について考える(1)

後半戦のチケットとともにやってきましたね。恒例のお伺いがw。

中身については言われなくても書くつもりもないが、ムラバのコラムにもあるように、最近特にクラブの集客熱が高まっているように思える。年パス購入者は過去最高らしい。

例年配っているソシオ招待券も、今年は2戦から選べるようになって使い勝手が良くなったが、東京のサッカーって楽しいねと思ってもらえたのかどうかはまた別の問題だ。

券種と価格は、観客が何を求め、それに対してどの程度お金を支払う<つもり>があるかのバランスによって決定される。それは本当に人それぞれで、全く異なるものが同じ価格だったり、同じ物を求めていても、出せる金額は違ったりする。それをある一定の枠組みにはめ込むのだから、かなり頭を使う仕事だ。入場料収入はクラブ経営の生命線だけに、ちょっとした値付けの違いで、年間で相当な収入差が生じることになる。最大公約数はどこにあるかを探る事はもちろん、より高額な席へ誘導したり、また新しいお客をスタジアムへ呼び込むためにも、席割と価格の設定は重要な要素となる。クラブがソシオに対して席割についてだけは封書を使ってまで問い合わせてくるのは、それだけ重要なテーマだということでもある。

一般的にスタジアムの席の料金は、人気のあるゲームほど単価が高く、カテゴリー区分も細分化され、観戦しやすい席が高額に設定されている。しかし、今日のJリーグの主要観客層はこの従来の枠組みには納まらなくなってきているのではないかと感じている。

ここでは、

①ヘビーユーザーとライトユーザー

②サッカーゲームに求めるもの

③それを実現させる環境

の3つの視点から席割を考えてみたいと思う。

(あくまで電機ひつじの考え方であって、これをクラブに送ろうなんてことは考えてない。)

金額の決定には、このほかにも「競合環境」(この場合東V他ではなく、他のアミューズメント、レクリエーションという意味)や「商圏性(マーケットボリュームと支出性向)」「スタジアムのキャパ」なんかも重要な要素だと思うが、とりあえずおいておく。

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