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June 13, 2007

ニョロニョロ君

梶山陽平がJのピッチに立ったのは2003年のPSM対清水戦の82分の事だった。当時17歳。2週間後のナビスコ予選対マリノス戦では75分に浅利に代わり味スタデビューを飾っている(オイラも当然のことながら見ていたが、本人が記憶にないように、こっちの記憶にも残ってないw)。運動量は別にしても、当時からボールキープ力は抜群で、敵2人ぐらいに挟まれてもスルスルと抜け出していくプレー振りから、観戦仲間の間では「ニョロニョロ君」とか「クネクネ君」とか呼んでいた。あれから3年。いつの間にやら五輪代表の中枢メンバーになり、陽平の調子がチームの勝ち負け影響するぐらい、いい意味でも悪い意味でも東京の中枢にもなりつつある。今週のサカダイのインタビューはあまり中身はなかったけれど、陽平自身が自分のプレーの波を自覚し、頑張って走る事でレギュラーポジションを確保したいと思っていることがわかって安心した。ここ数試合の見違えるようなパフォーマンスは、ゲーム慣れが大きいのだろうが、心がけの問題もあったのかもしれない。観戦している周囲からは(特に隣だけど)、陽平がミスするたびに「いらない」「交代させろ」と容赦ない罵声が飛ぶ。そんな時いつも「今に見てろよ」と心の中で唱えているのだ。確かにプレーはまだまだ不安定なところが多い。それでも、その中で時折見せるサッカーセンス、ひらめきは観たいと思わせるに十分なものだ(“さそり”シュートとか“一人時間差”シュートとか、とにかく天才ですよ)。
メイド・イン・トーキョー。大物移籍もいいけれど、やっぱり生え抜きが中心を占めるようでなければチームはオリジナルなものになっていかない。その意味でも小僧にはもっと頑張ってもらいたいし(“ただなり”はもったいなかったのかな。チャンも韓国で頑張ってるし、東京のユースは結構逸材育ててるよね)、森村や吉本がトップでレギュラーを張れるときが早くくればいいなと思ってる。

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