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March 05, 2007

スピード・パラグライダー(日本名)

を宝台樹スキー場でやってきた。
昨年ヨーロッパで誕生した「SPEED RIDING」は、スカイダイビング用のパラシュートを使って滑走する、スキーとパラグライダーのハイブリッドスポーツ。

ヨーロッパメーカー(たぶん)のビデオ
ataka http://www.ecole-speedriding.com/chapitre11_fr.htm
niviuk http://www.niviuk.com/FR/pages/actu.aspx?ra=26

パラの経験者であれば全く問題なく、スキーの中級者であれば半日もすれば上手く滑空できるようになるだろう。体験してみて思ったのは、飛んでしまうと「飛ばないパラグライダー」なので、あまり面白くない(逆にスピードがつきすぎる分、普通のパラと同じようなイメージで操作すると危ない)。“SPEED”の名のつくとおり、スピード感を味わうのがこのスポーツの醍醐味であり、速度感は地表に近い方が速く感じることができるので、あまり浮き上がってしまうより、雪面1~2mぐらいで「滑空」するのが楽しい。「滑走」と「滑空」のミックスが理想だ。

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ゆえに広くて長い緩斜面なんかが一番適しているロケーションだろう。その意味では、今回お借りしたゲレンデはちょっと急斜面過ぎた嫌いはある。緩斜面が多くて、スキー場としての魅力がいまいちなゲレンデなんかが導入するといいんじゃないかと思った。ヨーロッパのビデオを見る限り、スケールが全く違うので楽しみ方の次元も違って見えるが、基本的には「滑走」のほうが楽しそうに見える。

【機体】

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GinのNANO。翼面積は14㎡。

【テイクオフ】

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斜面を滑り出せば自然にキャノピーが上がってくる。左右のバランスを整えるだけで、抑える必要はあまりない。スピードさえ出ていれば潰れないし、スキーで転びそうになっても、軽くブレークを当ててやればふわっと浮き上がるので態勢の立て直しができる。

【操作】

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左右のブレークは長め。押えると簡単に浮いてしまうので、“バンザイ”ポジションを基本としてわずかに引くぐらい。左右の回頭性はあまりよくない。かといって引きすぎると、そのタイムラグで体が大きく振られることになる。この辺は練習が必要。

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油断するとこうなる。

【ランディング】

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結構スピードが出ているので、接地と同時にスキーが走り始める。なので、接地時点でパラのスピードを抑えるのがポイント。ただ、押えすぎるとスキーの走りに上半身がついていけなくなり後ろにこける。このスピードコントロールは、何回かやるうちにコツがつかめるようになる。

てなわけで、面白かったです。ただ、雪もないしシーズンはこれにて終了。

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