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January 04, 2007

早稲田55-12京都産業大学

まったりとテレビ観戦。

悪癖とも思える集中を欠いたインターセプトから先制されるも、その後はFWがガップリ四つに組み、リズムを取り戻り、前半モールでのトライを決めたところでゲームの趨勢はほぼ決したように見えた。

それにしても早稲田FWの走力はすさまじい。プロップの畠山が2トライというのはその証左でもある(これにはビックリしますた)。当然ポジショニングの妙というものはあるのだろうが、早稲田のようにグラウンドをワイドに使うチームは相当走らされる。しかも行った先のポイントですぐにボールの争奪戦のために密集に飛び込んでいかなければならない。ラグビーは華やかなバックスに目がいきがちだが、このスポーツの本質はやはりフォワードにある。速い展開についていくだけの機動力をもった大型FW。前へ突進するだけではなく、時にラインに入り、時にバックスのサポートに入る。もはや、デカくて重いだけではFWは勤まらない時代なのだ。

マイクロソフトカップの1回戦、東芝と神戸製鋼のリピートも見たが、やはりスピードが勝敗を分けている。FWによるボール支配から相手のディフェンスラインが整う前にボールを動かし、守備網を崩していく。このスピードについていくスタミナ、落ちないパワーと走力。日ごろのトレーニング量の差といってもいいのではないだろうか。ラグビーはあまりフロックが影響しない競技だ。地力の差が点差になる。チームコンセプトのベクトルが一緒ならば、あとはプレーの精度を高めていくしかないし、それは練習によってしかなしえないことなのだろう。

長いことラグビー見てきたけど、最近やっとFWが面白いと思えるようになってきた。

さて、大学の決勝はどうなりますか。スコアが均衡する好ゲームを期待したいね。

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