« 後任決定 | Main | 初滑り(脂肪燃焼0) »

December 22, 2005

フェアプレー

サッカーゲームにおいて反則とは、その試合の流れに影響を与えるだけでなく、シーズン通じて選手のやりくりの問題にも繋がってくる、意外と重要なポイント。
東京の反則ポイントが少なかったという事は、フェアなゲームをシーズン通して出来たという証明である。これは非常に喜ばしい。さらに、茂庭がフェアプレー賞を個人でもらったのはさらなる歓び。プレーの質が高いから、無用な反則をしないでも戦える。誇りに思っていい。
ところで、反則が多かったチームを見てみると、13位神戸
15位柏16位浦和17位鹿島18位東京Vとなっている。家●や柏●にどれだけかち合ったかを考慮しないといけないが(爆)、降格3チームがワーストにしっかりランキングされているのをみると、ゲームクオリティ(あるいはチームのポテンシャル)と反則とは何らか相関があるんだなと思う。まさに自滅といった感が強い。想像だが、プレーで後手を踏んで、止められずにファウルになったケースが多かったのではないだろうか。ルールもわきまえずに、かまわず飛び込んでいくようなプレーヤーばかりだとすれば何をか況やであるが、チーム力はこんなところにも現れてしまっている。
他方、浦和と鹿島のそれは、同じ反則でも性質が違っているのではないかと思う。これも想像の域を出ないが、かなりインテンショナルな反則を含んでいないだろうか。浦和には切れやすいプレーヤーもいたから、その分の上積みもあったかもしれないが、こちらの方は、反則も実力のうちといった感じがする。当然プレーはクリーンに越した事はないが、反則を含めてサッカーであることもまた事実。あとは、そのスタイルに対して人それぞれどう思うかだろう。

トヨタカップの決勝はとてもフェアな戦いだった。それは特にハイボールの競り合いに顕著に出ていた。ボールに対してしっかり競るという基本プレーの見本市みたいなものだ。Jでよく見かける“のっかり”や人に当たっていくなんて一つも見られなかった。Jではレフェリーの問題をあげつらってはいるが、反則を犯す選手のプレーの質を見逃してはならないと思う。選手達がフェアなプレーを心がけていれば、レフェリーの不安定な判定もおのずと減っていくはずだ。確かに“勝利”は観戦上重要な要素だとは思うが、一方で、ゲーム(および個々のプレー)のクオリティも同時に観客として求めていかなければ、リーグとしての進歩はないよ。

|

« 後任決定 | Main | 初滑り(脂肪燃焼0) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77466/7777558

Listed below are links to weblogs that reference フェアプレー:

« 後任決定 | Main | 初滑り(脂肪燃焼0) »