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December 19, 2005

サンパウロFC 1-0 リバプールFC

100NIKON-DSCN0296_DSCN0296 この時期ナイターはホント無謀だよ。今後も続けるつもりなら、次回からは是非考えて欲しい(テレビ中継の問題だったかな?)。

開始前からサンパウロ・サポがうるさい。花火まで持ち込んでつける始末。リバプールにとっては立派なアウェー状態の出来上がり。リバプールのサポはG裏にほんの一握り。本場のウォーク・アローンもほとんど聞こえない。ちょっと残念。

始まってすぐにピッチに闖入者。一体どこから沸いて出てきたのかさっぱり分からなかったが、周囲の警備もきょとんとして止めに入らない。日本人ではなかったと思うけど、世界基準的な警備とはお世辞にもいえなかった(コリンチャンスのサポなんだってさ。宿敵に対する嫌がらせをわざわざ日本まで来てやるかぁ?)。

こんな導入で始まった世界クラブナンバーワン決定戦。今まで通り1試合でよかったじゃん、とオイラは素直に思う(ただ、アルイテハドが見られたのは収穫)。

100NIKON-DSCN0302_DSCN0302 ゲームはリバプールが主導権を握り、右サイドからクロスを入れて崩そうとする。前の3人、ジェラード、モリエンテス、キューエルが頻繁にポジションチェンジしつつ、そこにシャビアロンソとルイスガルシアが絡んでいくといった世界選抜級の豪華布陣。しかし、サッカーは名前でやるもんじゃない。ほんの一瞬、DFが気を抜いた瞬間にオフサイドラインをミネイロに突破され(ミネイロは、ラストパスが出てくる瞬間、一瞬だけオフサイドライン上を平行に走っている)、GKと1対1になり、シュートも微妙なフェイントをはさんだ上でキーパーの逆をついてネットに突き刺した。まさしくブラジルのチーム。狡猾かつ個人の技術が高い。
先制されてからはリバプールがいよいよゲームを支配するが、セニの神がかりセーブとバーに嫌われるなどつきもなく、このまま折り返す。
後半、サンパウロは無理をせず引き気味に構える。リバプールは左右から放り込みセカンドボールも支配するが、最後の最後、詰めのところでことごとくサンパウロのオフサイドトラップにかかってしまう。実に冷静かつ狡猾。ドン引きではなく、しっかりDFが駆け引きしている。こういうところこそJのチームも見習って欲しい。予期したとおり無難に守りきったサンパウロがそのまま逃げ切る。リバプールはもっとミドルを打てばいいのに、と思いながら観ていたのだが、見事にサンパウロの罠にはまってしまった。100NIKON-DSCN0304_DSCN0304

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今回の個人的見所はジェラードのミドルとアモローゾのFWワーク(あ、あとリバプールサポの「ウォーク・アローン」ね)と決めていたので、その意味ではちょっと物足りなかった。そういや、アモローゾもちゃんと守備していたね。ご当人はサンパウロとの再契約を優先といってるらしいが、どうなることやら。                                                                                                                                                                              

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