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November 05, 2005

ポール・ロジャース クイーンを謳う

さてさてさて。

WOWOWで今年5月のシェフィールド公演の様子をまとめたライヴを観ますた。日本公演は平日でしかも埼玉と横浜。そもそも行ける訳ねーだろって感じで、端から諦めていたが、これを見てある意味行かなくて良かったなと思ったよ。まさしく、ポール・ロジャース クイーンを歌う(昭和歌謡かよ!)である。

コンサートホールは巨大なファンの集会場と化しており、フレディを偲ぶかのような演出は、このプロジェクトがクイーンの復活ではなく、ポール・ロジャースwithブライアン・メイ&ロジャー・テイラーというユニットの活動であることを示している。たまたま、ポールという稀代のブルース・ロック・シンガーの甘い声質にクイーンのいくつかのチューンが上手くシンクロしたのだ。それは悪くない。そもそもバド・カン好きだし。でも、結局、ポール・ロジャースはポール・ロジャースでしかないんだよね。布袋がHideの歌を唄うようなもんか。

BBCの番組の後に引っ付けられた当時のMVが異様に浮いて見えた。特に“アイドル時代”のフレディは不気味だった。当時のビジュアルからすると、ロジャーもブライアンも今は見る影もない。ロジャーはほんとにアンパンマンだった。

1970年代を知らない子達はどう思っているのだろう。少なくとも当時を知る者としては、そっとしておいて欲しいというのが本音なのだ。

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