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June 23, 2005

グリコ商法

ここんとこ、東京と名古屋を行ったりきたりで、結局、昨日は目覚ましを仕掛けておきながら起きることができず、録画をとることも忘れており、沈没。局所的な加地フィーバーに乗り遅れてしまいますた。ハァー。

で、今日、東京に戻る道すがら乗ったタクシーの運ちゃんが、振った覚えはないんだが、やおら名古屋で商売を上手くする秘訣を語りだす。
名古屋ではモノを一方的に売るだけでは上手くいかない。必ず、「で、買ったら何くれんの」という事になるらしい。つまり、いつも名古屋人はおまけを要求するのだと。そういえば、喫茶店でコーヒーを頼むと、頼みもしないのに柿の種とかいろんなものが付いてくるが、この過剰サービスはその「おまけ体質」から来るものらしい。
さらに、そのおまけも、できれば「あなただけ」のものであればなお良いという。他人と同じものは嫌なんだと。さらには、他人に内緒でもらうともっと効果があるらしい。だから、売り文句として「会社には内緒なんですが」(ほんとに内緒だとやばいが)みたいなのは効き目絶大ってことだ。逆に「今キャンペーン中でお買い上げの皆様にもれなく…」、みたいなのは名古屋的には効き目薄ってことでもある。
最初はとっつきにくいが、信頼が得られると、今度はどんどんずうずうしくなって、人んちの中でもずかずか乗り込んでいくらしい。そこまで行けば成功なんだと。なるほどねぇ。そこまで付き合い深くしたいとは思わないけどね。商売のコツってモノはどこにでもあるもんです。

50年名古屋に住んでいるというその運ちゃん曰く。名古屋私鉄は名鉄の独占で競争がないからサービスが悪いとか、タクシー業界でうち(フジタクシーグループ)は安い値段でやって黒字を出しているが、他の大手2社は赤字で、値上げしたからもっと客が離れてだめになるとか、云々。このお父さん、結構わかってるじゃんか。タクシーの運ちゃんだからって馬鹿にしたものではないよ。

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