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April 19, 2005

コンスタンティン

constantineキアヌ・リーヴスってひとは、演技ができる人なのかそれともできない人なのかよくわからなくなる。マトリックスに比べて明らかに今作のほうがハマッてる。存在だけでこの映画を成立させてしまうような強引さがある。一種の“キャラ”なんだろうな。不機嫌で顔色悪くてイライラしている神経質な青年?そのもの。ご当人は当然演技しているんだろうけれど、そう見えないのは上手いのか素なのか。チェーンスモーカーの気分は良く出ていたと思う。オイラ自身がかつてそうだったからよくわかるんだ。タバコが切れたときの感じがね。タバコ撲滅キャンペーン映画なのかと思うぐらいこれでもかとタバコをいじめている割に、キアヌのタバコを吸う姿は妙にかっこいいのだ。
で、肝心の話の中身はというと、よくある宗教もの、悪魔復活もので目新しさはまったくない。VFXはすごいと思ったが(リアルな画像との親和性が相当進歩している)、それ以上のものがあったかというと?がつく。楽しめないわけではないし、キリスト教や神学の知識があればもっと別の視点で見れたかもしれないが、所詮はカルト・オカルト・アクションの域を出ていないと思う。特に最後のほうは何がなにやら。自己犠牲ねぇ。ご都合主義的な終わり方はこの映画がハリウッド製だということを再認識させてくれる。
あまり考えずに見るといい映画であることは確かだ。値段なりに楽しませてくれると思う。
あ、あと映画は最後まで席を立たずにきちんと観ましょう。

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Tracked on April 19, 2005 at 08:38 AM

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